後場コメント No.3 武蔵銀、テクノロジー、フクダ電、ソネック、レンゴー、NTT
★12:52 武蔵野銀行-後場上げ幅拡大 今期最終益6%増見込む 増配も発表
武蔵野銀行<8336.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時20分、26.3期通期の連結純利益予想を140億円(前期比6.4%増)に、年間配当予想を140円(前期は125円)にすると発表した。中期経営計画の最終年度目標(26.3期)となる純利益130億円を上回る見通し。
25.3期通期の連結純利益は131億円(前の期比16.7%増)だった。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などが寄与した。期末配当は従来予想の60円に対し65円に決定した。
武蔵野銀行<8336.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時20分、26.3期通期の連結純利益予想を140億円(前期比6.4%増)に、年間配当予想を140円(前期は125円)にすると発表した。中期経営計画の最終年度目標(26.3期)となる純利益130億円を上回る見通し。
25.3期通期の連結純利益は131億円(前の期比16.7%増)だった。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などが寄与した。期末配当は従来予想の60円に対し65円に決定した。
★12:53 テクノロジーズ-後場上げ幅拡大 子会社が大型案件を受注 約20億円
テクノロジーズ<5248.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時30分、子会社のエコ革が、既存顧客である森ビルから太陽光設備に関する複数案件を受注すると発表した。受注金額は税抜きで約20億円。26.1期に売り上げを計上する予定としている。
テクノロジーズ<5248.T>が後場上げ幅拡大。同社は9日12時30分、子会社のエコ革が、既存顧客である森ビルから太陽光設備に関する複数案件を受注すると発表した。受注金額は税抜きで約20億円。26.1期に売り上げを計上する予定としている。
★12:54 フクダ電子-急騰 前期営業益を上方修正 増配も発表
フクダ電子<6960.T>が急騰。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の230億円から255億円(前の期比3.8%減)に上方修正すると発表した。
医療需要に伴う製品の伸長などにより増収見込みとなった。製品ミックスの良化も寄与する。
併せて、25.3期の期末配当予想を85円から110円(前の期末は105円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は170円→195円(前の期は185円)となる。
フクダ電子<6960.T>が急騰。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の230億円から255億円(前の期比3.8%減)に上方修正すると発表した。
医療需要に伴う製品の伸長などにより増収見込みとなった。製品ミックスの良化も寄与する。
併せて、25.3期の期末配当予想を85円から110円(前の期末は105円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は170円→195円(前の期は185円)となる。
★13:00 ソネック-急騰 今期営業益67%増見込む 前期は計画上振れ
ソネック<1768.T>が急騰。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を11.0億円(前期比66.7%増)にすると発表した。
繰越工事高の利益見込みと建設事業における工事原価の変動リスクを織り込んだ。
25.3期通期の連結営業利益は6.6億円(前の期比2.6倍)だった。会社計画の2.7億円から上振れた。建設事業において資材価格の高騰および外注費の上昇を予測していたが、安定して原価推移したことにより工事原価の採算が改善されたことが寄与した。
ソネック<1768.T>が急騰。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を11.0億円(前期比66.7%増)にすると発表した。
繰越工事高の利益見込みと建設事業における工事原価の変動リスクを織り込んだ。
25.3期通期の連結営業利益は6.6億円(前の期比2.6倍)だった。会社計画の2.7億円から上振れた。建設事業において資材価格の高騰および外注費の上昇を予測していたが、安定して原価推移したことにより工事原価の採算が改善されたことが寄与した。
★13:07 レンゴー-後場急落 今期営業益7%増見込む コンセンサス下回る 前期は23%減
レンゴー<3941.T>が後場急落。同社は9日13時、26.3期通期の連結営業利益予想を400億円(前期比6.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は30円)にすると発表した。市場コンセンサスは453億円。
物流費や労務費の上昇、設備投資に伴う減価償却費の増加、欧州経済の低迷による重量物包装事業の採算悪化が見込まれる。一方、昨年から取り組んできた製品価格改定により増益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は374億円(前の期比23.4%減)だった。板紙・紙加工関連事業における固定費の増加や原燃料価格の上昇などが響いた。
レンゴー<3941.T>が後場急落。同社は9日13時、26.3期通期の連結営業利益予想を400億円(前期比6.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は30円)にすると発表した。市場コンセンサスは453億円。
物流費や労務費の上昇、設備投資に伴う減価償却費の増加、欧州経済の低迷による重量物包装事業の採算悪化が見込まれる。一方、昨年から取り組んできた製品価格改定により増益の見通し。
25.3期通期の連結営業利益は374億円(前の期比23.4%減)だった。板紙・紙加工関連事業における固定費の増加や原燃料価格の上昇などが響いた。
★13:10 NTT-後場上げ幅縮小 今期最終益4%増見込むもコンセンサス下回る
NTT<9432.T>が後場上げ幅縮小。同社は9日13時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を1兆0400億円(前期比4.0%増)に、年間配当予想を5.3円(前期は5.2円)にすると発表した。市場コンセンサスは1兆1190億円。
グローバル・ソリューション事業が増益をけん引する見通し。
25.3期通期の連結純利益は1兆円(前の期比21.8%減)だった。営業収益は過去最高となったものの、営業費用の増加が響いた。
なお、株価は今期見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、上げ幅を縮小している。
NTT<9432.T>が後場上げ幅縮小。同社は9日13時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を1兆0400億円(前期比4.0%増)に、年間配当予想を5.3円(前期は5.2円)にすると発表した。市場コンセンサスは1兆1190億円。
グローバル・ソリューション事業が増益をけん引する見通し。
25.3期通期の連結純利益は1兆円(前の期比21.8%減)だった。営業収益は過去最高となったものの、営業費用の増加が響いた。
なお、株価は今期見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、上げ幅を縮小している。
★13:10 NTT-後場上げ幅縮小 15億株・2000億円を上限に自社株買い 割合は1.81%
NTT<9432.T>が後場上げ幅縮小。同社は9日13時、15億株・2000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月12日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.81%となる。
NTT<9432.T>が後場上げ幅縮小。同社は9日13時、15億株・2000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月12日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.81%となる。
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