紀陽銀行-後場上げ幅拡大 今期最終益5%増見込む 増配と中計目標引き上げも発表
紀陽銀行<8370.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日14時30分、26.3期通期の連結純利益予想を185億円(前期比5.0%増)に、年間配当予想を116円(前期は110円)にすると発表した。
貸出金残高の増加および利回りの上昇による貸出金利息の増加や、役務取引等収益の増加などを見込む。
25.3期通期の連結営業利益は176億円(前の期比17.3%増)だった。貸出金利息や有価証券利息配当金、役務取引等収益の増加が寄与した。期末配当は従来予想の45円に対し65円に決定した。
併せて、中期経営企画(25.3期~27.3期)の経営目標を見直すことも発表した。ROEは8.0%以上(従来は7.0%以上)に、連結純利益を210億円以上(同180億円以上)とする。
貸出金残高の増加および利回りの上昇による貸出金利息の増加や、役務取引等収益の増加などを見込む。
25.3期通期の連結営業利益は176億円(前の期比17.3%増)だった。貸出金利息や有価証券利息配当金、役務取引等収益の増加が寄与した。期末配当は従来予想の45円に対し65円に決定した。
併せて、中期経営企画(25.3期~27.3期)の経営目標を見直すことも発表した。ROEは8.0%以上(従来は7.0%以上)に、連結純利益を210億円以上(同180億円以上)とする。
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