第一工業製薬-後場急騰 今期営業益12%増見込む 前期は2.6倍
第一工業製薬<4461.T>が後場急騰。同社は14日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を60.0億円(前期比12.1%増)に、年間配当予想を120円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは60.0億円。
25.3期通期の連結営業利益は53.5億円(前の期比2.6倍)だった。機能材料セグメントを中心として売上高が伸長したことにより収益性が改善したことが寄与した。
併せて、戦略的資源として位置付けられるリチウムイオン二次電池の需要増に対応するため、負極用水系複合接着剤(バインダー)「エレクセルCRシリーズ」の生産能力を、滋賀工場において増強したことも発表した。
25.3期通期の連結営業利益は53.5億円(前の期比2.6倍)だった。機能材料セグメントを中心として売上高が伸長したことにより収益性が改善したことが寄与した。
併せて、戦略的資源として位置付けられるリチウムイオン二次電池の需要増に対応するため、負極用水系複合接着剤(バインダー)「エレクセルCRシリーズ」の生産能力を、滋賀工場において増強したことも発表した。
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