後場コメント No.4 サイバエージ、東邦HD、売れるネG、エイチ・アイエス、アステナHD、三晃金
★13:32 サイバーエージェント-みずほが目標株価を引き上げ 短期はゲーム、中期はABEMAやアニメIPの収益増へ
サイバーエージェント<4751.T>が小幅続落。みずほ証券は、短期ではゲームのヒット、中期ではABEMAやアニメIPの収益増を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1300円→1640円に引き上げた。
みずほでは、カタリストとして、短期的にはゲームのヒットやマージン改善等、中期的にはABEMAの営業損益の黒字化や製作出資するアニメIPからの収益増等を見込んでいる。営業利益予想は、25/9期が前期比22.0%増益、5カ年(24/9期-29/9期)CAGRで18.2%増。前回予想に対しては、子会社の不適切な会計処理の影響を反映したが、アプリ外課金の促進によるゲームの収益性改善等で吸収すると想定し、営業利益予想を増額修正した。
サイバーエージェント<4751.T>が小幅続落。みずほ証券は、短期ではゲームのヒット、中期ではABEMAやアニメIPの収益増を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1300円→1640円に引き上げた。
みずほでは、カタリストとして、短期的にはゲームのヒットやマージン改善等、中期的にはABEMAの営業損益の黒字化や製作出資するアニメIPからの収益増等を見込んでいる。営業利益予想は、25/9期が前期比22.0%増益、5カ年(24/9期-29/9期)CAGRで18.2%増。前回予想に対しては、子会社の不適切な会計処理の影響を反映したが、アプリ外課金の促進によるゲームの収益性改善等で吸収すると想定し、営業利益予想を増額修正した。
★13:37 東邦HD-反発 投資ファンドの3D、同社CEOなど3名の再任に反対と伝わる
東邦ホールディングス<8129.T>が反発。ロイター通信は27日、シンガポール拠点の投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが27日、同社の株主総会において、枝広弘巳CEO(最高経営責任者)、社外取締役の加茂谷佳明氏と小谷秀仁氏の再任に反対するよう株主に呼び掛けたと報じた。
記事によると、3Dは、度重なる不祥事の発生、隠ぺいが疑われる姿勢および後継者計画の不備は、同社の深刻なガバナンス不全を示していると指摘。3Dが2023年8月に経営課題を是正する具体的提案を行ったにもかかわらず、提案は顧みられず、経営課題が放置されたままとなっていることも指摘した。
東邦ホールディングス<8129.T>が反発。ロイター通信は27日、シンガポール拠点の投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが27日、同社の株主総会において、枝広弘巳CEO(最高経営責任者)、社外取締役の加茂谷佳明氏と小谷秀仁氏の再任に反対するよう株主に呼び掛けたと報じた。
記事によると、3Dは、度重なる不祥事の発生、隠ぺいが疑われる姿勢および後継者計画の不備は、同社の深刻なガバナンス不全を示していると指摘。3Dが2023年8月に経営課題を是正する具体的提案を行ったにもかかわらず、提案は顧みられず、経営課題が放置されたままとなっていることも指摘した。
★13:44 売れるネット-大幅に3日続伸 Meta広告運用月間1000万円超を記録
売れるネット広告社グループ<9235.T>が大幅に3日続伸。同社は27日、連結子会社の売れるネット広告社が2025年1月より本格稼働したMeta広告運用事業において、月間運用予算が急拡大し、2025年3月以降は3カ月連続で月間800万円超を記録、うち3月および5月には月間1000万円を突破したと発表した。
Meta広告は売れるネット広告社にとって、今後の収益成長をけん引する「第二の柱」としての役割を担う領域であり、今後の業績拡大に向けたドライバーとなることが期待されるとしている。
売れるネット広告社グループ<9235.T>が大幅に3日続伸。同社は27日、連結子会社の売れるネット広告社が2025年1月より本格稼働したMeta広告運用事業において、月間運用予算が急拡大し、2025年3月以降は3カ月連続で月間800万円超を記録、うち3月および5月には月間1000万円を突破したと発表した。
Meta広告は売れるネット広告社にとって、今後の収益成長をけん引する「第二の柱」としての役割を担う領域であり、今後の業績拡大に向けたドライバーとなることが期待されるとしている。
★13:55 HIS-4日続伸 「HIS Travelキャンセル保険」販売開始
エイチ・アイ・エス<9603.T>が4日続伸。同社とSOMPOホールディングス<8630.T>傘下で少額短期保険業を営むMysuranceは28日に、万が一旅行をキャンセルした場合にキャンセル料が全額補償される「HIS Travelキャンセル保険」の販売を開始すると発表した。
急な体調不良での通院・入院やイベントの中止・延期などにより、旅行をキャンセルした際に発生するキャンセル料を全額補償する。これまで、HISで販売できていなかった国内旅行の商品(バスツアー、宿泊、航空券)に加え、旅行申込先がHISではない場合も対象になるとしている。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が4日続伸。同社とSOMPOホールディングス<8630.T>傘下で少額短期保険業を営むMysuranceは28日に、万が一旅行をキャンセルした場合にキャンセル料が全額補償される「HIS Travelキャンセル保険」の販売を開始すると発表した。
急な体調不良での通院・入院やイベントの中止・延期などにより、旅行をキャンセルした際に発生するキャンセル料を全額補償する。これまで、HISで販売できていなかった国内旅行の商品(バスツアー、宿泊、航空券)に加え、旅行申込先がHISではない場合も対象になるとしている。
★14:05 アステナHD-後場上げ拡大 通期営業益を上方修正 受託製造・自社品製造・商社事業が好調
アステナホールディングス<8095.T>が後場上げ拡大。同社は28日14時に、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から26.0億円(前期比7.6%減)に引き上げると発表した。
上期において、1.ファインケミカル事業において、付加価値の高い品目の受託製造・自社品製造・商社事業が好調であったこと、2.HBC・食品事業において、輸入化粧品の販売が好調に推移し、かつ販管費のうち広告宣伝費などが当初計画を下回ったこと、③医薬事業において、販管費のうち研究開発費が下期に後ろ倒しになったことが寄与する。
アステナホールディングス<8095.T>が後場上げ拡大。同社は28日14時に、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から26.0億円(前期比7.6%減)に引き上げると発表した。
上期において、1.ファインケミカル事業において、付加価値の高い品目の受託製造・自社品製造・商社事業が好調であったこと、2.HBC・食品事業において、輸入化粧品の販売が好調に推移し、かつ販管費のうち広告宣伝費などが当初計画を下回ったこと、③医薬事業において、販管費のうち研究開発費が下期に後ろ倒しになったことが寄与する。
★14:06 三晃金属工業-後場上げ幅拡大 9月30日を基準日に1株を5株に分割
三晃金属工業<1972.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として普通株式を1株につき5株の割合で分割する。
あわせて、中間配当制度の導入などについても発表している。
三晃金属工業<1972.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として普通株式を1株につき5株の割合で分割する。
あわせて、中間配当制度の導入などについても発表している。
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