前場コメント No.10 三菱倉、ツクルバ
★11:10 三菱倉庫-SMBC日興が目標株価を引き上げ 野心的な利益成長に向け、投資効果の発現に期待
三菱倉庫<9301.T>が反落。SMBC日興証券では、野心的な利益成長に向け、投資効果の発現に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1300円→1400円に引き上げた。
SMBC日興では、2月28日に中期経営計画を公表し、25/3期通期決算公表時に自己株式取得200億円を公表済みと、短期的なカタリスト不足は否めないと指摘。一方、政策保有株式の着実な縮減や資産回転型ビジネス開始など資本効率改善に向けた取り組みを進めている点を評価。更なる株式評価の向上に向けては、進める資本効率改善のみならず、今後の積極投資による投資効果の発現での利益成長が重要であると考えている。
三菱倉庫<9301.T>が反落。SMBC日興証券では、野心的な利益成長に向け、投資効果の発現に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は1300円→1400円に引き上げた。
SMBC日興では、2月28日に中期経営計画を公表し、25/3期通期決算公表時に自己株式取得200億円を公表済みと、短期的なカタリスト不足は否めないと指摘。一方、政策保有株式の着実な縮減や資産回転型ビジネス開始など資本効率改善に向けた取り組みを進めている点を評価。更なる株式評価の向上に向けては、進める資本効率改善のみならず、今後の積極投資による投資効果の発現での利益成長が重要であると考えている。
★11:22 ツクルバ-プラス転換 三菱UFJ銀行と契約締結し銀行代理業開始
ツクルバ<2978.T>がプラス転換。同社は2日、関東財務局から銀行代理業の許可を取得し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と銀行代理業委託契約を締結したと発表した。
同日より、同行の住宅ローンの取り扱いを強化するとともに、同行が提供するBaaSアプリ「三菱UFJ銀行forカウカモ」の媒介を開始するという。同取り組みを通じて、住宅ローンに関する知見やデータを社内に蓄積して専門性を高めることで、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」のさらなる顧客満足度向上と、住まいに関する金融DXの強化を推進するとしている。
ツクルバ<2978.T>がプラス転換。同社は2日、関東財務局から銀行代理業の許可を取得し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と銀行代理業委託契約を締結したと発表した。
同日より、同行の住宅ローンの取り扱いを強化するとともに、同行が提供するBaaSアプリ「三菱UFJ銀行forカウカモ」の媒介を開始するという。同取り組みを通じて、住宅ローンに関する知見やデータを社内に蓄積して専門性を高めることで、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」のさらなる顧客満足度向上と、住まいに関する金融DXの強化を推進するとしている。
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