萩原工業-3日続伸 上期営業益31%減も悪材料出尽くし
萩原工業<7856.T>が3日続伸。同社は9日、25.10期上期(11-4月)の連結営業利益は9.0億円(前年同期比30.8%減)だったと発表した。上期の会社計画の11.6億円から下振れた。
合成樹脂加工製品事業において、建築、土木関連の需要減少でシートの低迷が続いたほか、コンクリート補強繊維「バルチップ」が海外の鉱山市場における競争環境の激化により減収となった。基幹システム更新費用や、新型設備稼働に伴う償却増なども響いた。
なお、株価は下げて始まったものの、売り圧力は限定的。悪材料出尽くしとの見方から早々に切り返してプラス圏に浮上している。
合成樹脂加工製品事業において、建築、土木関連の需要減少でシートの低迷が続いたほか、コンクリート補強繊維「バルチップ」が海外の鉱山市場における競争環境の激化により減収となった。基幹システム更新費用や、新型設備稼働に伴う償却増なども響いた。
なお、株価は下げて始まったものの、売り圧力は限定的。悪材料出尽くしとの見方から早々に切り返してプラス圏に浮上している。
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