前場コメント No.2 ハートシード、スクエニHD、ラクスル、MacbeeP、東建コーポ、イオン
★9:01 ハートシード-買い気配 上期最終黒字転換 通期計画上回る
Heartseed<219A.T>が買い気配。同社は12日、25.12期上期(11-4月)の純損益は7.1億円の黒字(前年同期は7.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は9.6億円の赤字。
ノボノルディスク・エーエスとの独占的技術提携・ライセンス契約に基づく開発マイルストンを達成し、マイルストン収入を収益に計上したことが寄与した。
Heartseed<219A.T>が買い気配。同社は12日、25.12期上期(11-4月)の純損益は7.1億円の黒字(前年同期は7.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画は9.6億円の赤字。
ノボノルディスク・エーエスとの独占的技術提携・ライセンス契約に基づく開発マイルストンを達成し、マイルストン収入を収益に計上したことが寄与した。
★9:01 スクエニHD-続伸 3Dインベストメントが同社株買い増し 保有割合8.78%→9.79%
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社について、3Dインベストメントが保有株を買い増した。6月12日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.78%→9.79%となっている。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社について、3Dインベストメントが保有株を買い増した。6月12日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.78%→9.79%となっている。
★9:02 ラクスル-売り気配 通期営業益は従来のレンジ上限見込む コンセンサス下回る
ラクスル<4384.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来のレンジ形式32.0億円~37.0円から37.0億円(前の期比46.6%増)に修正すると発表した。市場コンセンサスは39.1億円。
新規事業などに投資を継続しつつも継続的に利益を創出しており、レンジ上限またはその付近を見込むとしている。
25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は30.2億円(前年同期比37.8%増)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
ラクスル<4384.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来のレンジ形式32.0億円~37.0円から37.0億円(前の期比46.6%増)に修正すると発表した。市場コンセンサスは39.1億円。
新規事業などに投資を継続しつつも継続的に利益を創出しており、レンジ上限またはその付近を見込むとしている。
25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は30.2億円(前年同期比37.8%増)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★9:02 Macbee-売り気配 今期営業益56億円見込むも前期の計画下振れを嫌気
Macbee Planet<7095.T>が売り気配。同社は12日、26.4期通期の連結営業利益(IFRS)予想を56.0億円に、年間配当予想を55円(前期は36円)にすると発表した。今期より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用するため、前期との比較はできない。
引き続き、新規取引先の獲得、既存取引先との取引規模の拡大に注力する。
25.4期通期の連結営業利益は46.4億円(前年同期比26.4%増)だった。会社計画の47.0億円から下振れた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
Macbee Planet<7095.T>が売り気配。同社は12日、26.4期通期の連結営業利益(IFRS)予想を56.0億円に、年間配当予想を55円(前期は36円)にすると発表した。今期より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用するため、前期との比較はできない。
引き続き、新規取引先の獲得、既存取引先との取引規模の拡大に注力する。
25.4期通期の連結営業利益は46.4億円(前年同期比26.4%増)だった。会社計画の47.0億円から下振れた。
なお株価は、前期が会社計画から下振れたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:02 東建コーポ-反落 今期営業益5%減見込む 前期は71%増
東建コーポレーション<1766.T>が反落。同社は12日、26.4期通期の連結営業利益予想を211億円(前期比5.1%減)に、年間配当予想を360円(前期は330円)にすると発表した。一部建築資材の高騰や、過年度に実施した販売促進策の影響により減益の見通し。
25.4期通期の連結営業利益は223億円(前の期比70.7%増)だった。建築事業において、過年度に行った販売価格改定後の物件が完工を迎えたことなどにより、完成工事総利益率が改善したことなどが寄与した。
東建コーポレーション<1766.T>が反落。同社は12日、26.4期通期の連結営業利益予想を211億円(前期比5.1%減)に、年間配当予想を360円(前期は330円)にすると発表した。一部建築資材の高騰や、過年度に実施した販売促進策の影響により減益の見通し。
25.4期通期の連結営業利益は223億円(前の期比70.7%増)だった。建築事業において、過年度に行った販売価格改定後の物件が完工を迎えたことなどにより、完成工事総利益率が改善したことなどが寄与した。
★9:02 イオン-続伸 1株を3株に分割 実質増配、株主優待の区分を新設
イオン<8267.T>が続伸。同社は12日、株式分割を行うと発表した。8月31日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
これに伴い、26.2期の期末配当予想を従来の20円から7円に修正した。分割前換算で21円となるため、実質増配となる。
併せて、株主優待制度を一部変更し、買い上げ金額に対する還元および長期保有株主優待のギフトカードについて、それぞれで新たな保有株数の区分を新設した。
イオン<8267.T>が続伸。同社は12日、株式分割を行うと発表した。8月31日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
これに伴い、26.2期の期末配当予想を従来の20円から7円に修正した。分割前換算で21円となるため、実質増配となる。
併せて、株主優待制度を一部変更し、買い上げ金額に対する還元および長期保有株主優待のギフトカードについて、それぞれで新たな保有株数の区分を新設した。
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