前場コメント No.4 WSCOPE、ジャパM&A、3Dマトリックス、タイミー、新光商、SUBARU
★9:05 ダブルスコープ-売り気配 1Q最終赤字転落 持分法による投資損失などが響く
ダブル・スコープ<6619.T>が売り気配。同社は12日、26.1期1Q(2-4月)の連結純損益は28.5億円の赤字(前年同期は7.2億円の黒字)だったと発表した。
販売数量の減少およびW-SCOPE CHUNGJU PLANT(以下、WCP)が前3Qよりの連結子会社から持分法適用会社へ移行したことなどにより減収となった。WCPの決算報告に基づき、持分法による投資損失13億4700万円を計上したことなども響いた。
ダブル・スコープ<6619.T>が売り気配。同社は12日、26.1期1Q(2-4月)の連結純損益は28.5億円の赤字(前年同期は7.2億円の黒字)だったと発表した。
販売数量の減少およびW-SCOPE CHUNGJU PLANT(以下、WCP)が前3Qよりの連結子会社から持分法適用会社へ移行したことなどにより減収となった。WCPの決算報告に基づき、持分法による投資損失13億4700万円を計上したことなども響いた。
★9:06 ジャパンM&A-買い気配 上期営業赤字転落も成約組数が堅調に推移し2Qは黒字
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が買い気配。同社は6月12日、25.10期上期(11-4月)の営業損益は1700万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)だったと発表した。
1Q時点で4700万円の赤字だったので、2Qは黒字だった。M&Aニーズの高まりを受け、成約組数は過去最高を更新。2Qでは売上高も過去最高を更新したことで、黒字化が達成でき、累計においても赤字幅を縮小できたとしている。
併せて、飲食M&Aプラットフォームを立ち上げ、同事業をスタートしたことも発表した。このプラットフォームは、撤退時の解体・解雇費用など、売り手の負担を軽減し、同時に優良な買い手への円滑な事業承継を促進するとしている。
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が買い気配。同社は6月12日、25.10期上期(11-4月)の営業損益は1700万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)だったと発表した。
1Q時点で4700万円の赤字だったので、2Qは黒字だった。M&Aニーズの高まりを受け、成約組数は過去最高を更新。2Qでは売上高も過去最高を更新したことで、黒字化が達成でき、累計においても赤字幅を縮小できたとしている。
併せて、飲食M&Aプラットフォームを立ち上げ、同事業をスタートしたことも発表した。このプラットフォームは、撤退時の解体・解雇費用など、売り手の負担を軽減し、同時に優良な買い手への円滑な事業承継を促進するとしている。
★9:06 ジャパンM&A-買い気配 立会外で4万0600株・5684万円を上限に自社株買い 割合は2.67%
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が買い気配。同社は12日、自己株式の取得を行うと発表した。
6月12日の終値1400円で、4万0600株・5684万円を上限として、6月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.67%となる。
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が買い気配。同社は12日、自己株式の取得を行うと発表した。
6月12日の終値1400円で、4万0600株・5684万円を上限として、6月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.67%となる。
★9:06 3Dマトリックス-買い気配 今期営業黒字転換見込む 前期は赤字縮小
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が買い気配。同社は9日、26.4期通期の営業損益予想を4.0億円の黒字(前期は11.6億円の赤字)にすると発表した。
グローバルに止血材製品の販売好調が継続しており、事業収益が伸長し、損益分岐点に達することから、通期での営業黒字を計画する。
25.4期通期の営業損益は11.6億円の赤字(前の期は21.2億円の赤字)だった。製品と原材料の評価損を計上したことにより、原価が一時的に増加したものの、米国などでの増収がけん引し、赤字縮小となった。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が買い気配。同社は9日、26.4期通期の営業損益予想を4.0億円の黒字(前期は11.6億円の赤字)にすると発表した。
グローバルに止血材製品の販売好調が継続しており、事業収益が伸長し、損益分岐点に達することから、通期での営業黒字を計画する。
25.4期通期の営業損益は11.6億円の赤字(前の期は21.2億円の赤字)だった。製品と原材料の評価損を計上したことにより、原価が一時的に増加したものの、米国などでの増収がけん引し、赤字縮小となった。
★9:06 タイミー-3日ぶり反発 上期営業益90%増 コンセンサス上回る
タイミー<215A.T>が3日ぶり反発。同社は12日、25.10期上期(11-4月)の営業利益は32.6億円(前年同期比89.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは31.0億円。
物流・小売業界での堅調な成長により増収となった。前年同期は試験的にクライアントマーケティング・BPO費用を大幅に計上したものの、規律を持った投資により同コストの対売上高比率が縮小。営業生産性の向上、不正利用対策に係る適切なコストマネジメントも寄与した。
タイミー<215A.T>が3日ぶり反発。同社は12日、25.10期上期(11-4月)の営業利益は32.6億円(前年同期比89.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは31.0億円。
物流・小売業界での堅調な成長により増収となった。前年同期は試験的にクライアントマーケティング・BPO費用を大幅に計上したものの、規律を持った投資により同コストの対売上高比率が縮小。営業生産性の向上、不正利用対策に係る適切なコストマネジメントも寄与した。
★9:07 新光商事-3日ぶり反発 160万株・15億円を上限に自社株買い 割合は5.37%
新光商事<8141.T>が3日ぶり反発。同社は13日、160万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月13日~12月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.37%となる。
新光商事<8141.T>が3日ぶり反発。同社は13日、160万株・15億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年6月13日~12月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.37%となる。
★9:13 SUBARU-大幅続落 トランプ氏が自動車関税引き上げ示唆 円高進行も嫌気
SUBARU<7270.T>が大幅続落。円高進行などが嫌気されている。
12日に発表された5月米卸売物価指数(PPI)が予想より弱い内容だったことを受け、全判的にドル売りが先行。米関税政策や中東での地政学リスクなども引き続き警戒され、リスク回避の円買いが続いた。9時以降に142.8円台まで円高が進行する場面も見られた。
また、トランプ米大統領が12日に自動車関税の引き上げ示唆したことも報じられた。13日2時43分のブルームバーグ報道によれば、ホワイトハウスでトランプ氏は「そう遠くない将来に、その関税を引き上げるかもしれない」と発言したとしている。
円高進行や関税懸念から、自動車関連株が軟調に推移。マツダ<7261.T>やトヨタ自動車<7203.T>なども安い。
SUBARU<7270.T>が大幅続落。円高進行などが嫌気されている。
12日に発表された5月米卸売物価指数(PPI)が予想より弱い内容だったことを受け、全判的にドル売りが先行。米関税政策や中東での地政学リスクなども引き続き警戒され、リスク回避の円買いが続いた。9時以降に142.8円台まで円高が進行する場面も見られた。
また、トランプ米大統領が12日に自動車関税の引き上げ示唆したことも報じられた。13日2時43分のブルームバーグ報道によれば、ホワイトハウスでトランプ氏は「そう遠くない将来に、その関税を引き上げるかもしれない」と発言したとしている。
円高進行や関税懸念から、自動車関連株が軟調に推移。マツダ<7261.T>やトヨタ自動車<7203.T>なども安い。
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