前場コメント No.5 テモナ、ブシロード、さくらさ、INPEX、ブッキングR、GATECH
★9:14 テモナ-急騰 BtoB事業者向けの次世代型受発注DXプラットフォーム「なんでも受発注DX」販売開始
テモナ<3985.T>が急騰。同社は12日に、子会社であるサブスクソリューションズ(東京都渋谷区)が提供するBtoB事業者向けの次世代型受発注DXプラットフォーム「なんでも受発注DX」について、販売を開始したと発表した。
このサービスは、販促、受発注、契約管理、発送、請求入金管理(従量課金対応)といった業務全体を一元化し、これまで手作業や複数システムで煩雑化していた業務を自動化・効率化することで、「業務コストの削減」と「売り上げの向上」を同時に実現する。さらに、これまでの受発注システムにはない「販促機能」を搭載し、既存顧客のLTV(顧客生涯価値)を最大化するとともに、新規リードの獲得を支援するプラットフォームだとしている。
テモナ<3985.T>が急騰。同社は12日に、子会社であるサブスクソリューションズ(東京都渋谷区)が提供するBtoB事業者向けの次世代型受発注DXプラットフォーム「なんでも受発注DX」について、販売を開始したと発表した。
このサービスは、販促、受発注、契約管理、発送、請求入金管理(従量課金対応)といった業務全体を一元化し、これまで手作業や複数システムで煩雑化していた業務を自動化・効率化することで、「業務コストの削減」と「売り上げの向上」を同時に実現する。さらに、これまでの受発注システムにはない「販促機能」を搭載し、既存顧客のLTV(顧客生涯価値)を最大化するとともに、新規リードの獲得を支援するプラットフォームだとしている。
★9:15 ブシロード-SBIが投資判断引き上げ 本決算にてコンソールゲームの方針に注目したい
ブシロード<7803.T>が大幅反発。SBI証券では、本決算にてコンソールゲームの方針に注目したいとし、投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を635円→932円と引き上げた。
SBIでは、今後はコンテンツユニットのコンソールゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」(2025年7月発売予定)をカタリストとして注目している。コンソールゲームについてはこれまで会社想定や市場の期待値に届いていないと思われる。現在、開発中タイトルで最も同社が注力している「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」の販売動向が今後、同ビジネスを継続するかの試金石となろう。本決算時での同社からの方針発表に注目するとしている。
ブシロード<7803.T>が大幅反発。SBI証券では、本決算にてコンソールゲームの方針に注目したいとし、投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を635円→932円と引き上げた。
SBIでは、今後はコンテンツユニットのコンソールゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」(2025年7月発売予定)をカタリストとして注目している。コンソールゲームについてはこれまで会社想定や市場の期待値に届いていないと思われる。現在、開発中タイトルで最も同社が注力している「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」の販売動向が今後、同ビジネスを継続するかの試金石となろう。本決算時での同社からの方針発表に注目するとしている。
★9:15 さくらさくプラス-急騰 3Q累計営業益2.7倍 通期計画を超過
さくらさくプラス<7097.T>が急騰。同社は12日、25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は10.8億円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。なお、25.7期通期の営業利益予想は9.0億円となっており、3Q時点で超過している。
販売用不動産売却などによる増収、外注業務の内製化推進による採用経費の削減およびICT化による業務効率化をはじめとした各種のコスト削減施策の効果などが寄与した。
さくらさくプラス<7097.T>が急騰。同社は12日、25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は10.8億円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。なお、25.7期通期の営業利益予想は9.0億円となっており、3Q時点で超過している。
販売用不動産売却などによる増収、外注業務の内製化推進による採用経費の削減およびICT化による業務効率化をはじめとした各種のコスト削減施策の効果などが寄与した。
★9:26 INPEX-6日続伸 イスラエルがイランを空爆と伝わる 原油関連に買い
INPEX<1605.T>が6日続伸。中東情勢悪化の懸念による原油高が材料視されている。
ブルームバーグ通信は13日9時01分、イスラエルがイランを12日(現地時間)に空爆したとアクシオスの報道を引用するかたちで報じた。テヘランの複数箇所で爆音が聞かれたとイラン国営テレビが伝えたという。これを受け、13日アジア時間にWTI原油先物価格(7月限)は一時6%上昇する場面もみられた。
原油高を受けて国内関連銘柄は買いが優勢。同社のほか、富士石油<5017.T>、石油資源開発<1662.T>などにも買いが入っている。
INPEX<1605.T>が6日続伸。中東情勢悪化の懸念による原油高が材料視されている。
ブルームバーグ通信は13日9時01分、イスラエルがイランを12日(現地時間)に空爆したとアクシオスの報道を引用するかたちで報じた。テヘランの複数箇所で爆音が聞かれたとイラン国営テレビが伝えたという。これを受け、13日アジア時間にWTI原油先物価格(7月限)は一時6%上昇する場面もみられた。
原油高を受けて国内関連銘柄は買いが優勢。同社のほか、富士石油<5017.T>、石油資源開発<1662.T>などにも買いが入っている。
★9:29 ブッキングリゾート-急落 今期営業益7%増見込むも物足りないとの見方
ブッキングリゾート<324A.T>が急落。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を5.5億円(前期比7.4%増)にすると発表した。
訪日旅行者を主なターゲットとした直営宿泊施設の新規開業を予定している。施設の運営を通じて獲得した集客・運営上のノウハウを全国の顧客施設へ横展開することで、さらなる収益向上を支援するとしている。
25.4期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比34.4%増)だった。会社計画は5.0億円。集客支援事業の掲載施設に対し、効果的な広告戦略、予約獲得を行えたことで計画を上回った。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
ブッキングリゾート<324A.T>が急落。同社は12日、26.3期通期の連結営業利益予想を5.5億円(前期比7.4%増)にすると発表した。
訪日旅行者を主なターゲットとした直営宿泊施設の新規開業を予定している。施設の運営を通じて獲得した集客・運営上のノウハウを全国の顧客施設へ横展開することで、さらなる収益向上を支援するとしている。
25.4期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比34.4%増)だった。会社計画は5.0億円。集客支援事業の掲載施設に対し、効果的な広告戦略、予約獲得を行えたことで計画を上回った。
なお、今期の利益成長率が物足りないとの見方もあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:39 GAテクノロジーズ-急落 通期最終益を上方修正 コンセンサス下回る
GA technologies<3491.T>が急落。同社は12日、25.10期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の30.0億円から32.0億円(前の期比82.2%増)に上方修正すると発表した。
AIを活用した定型業務の自動化や業務効率化により生産性の向上が進展したほか、データ分析に基づく広告・マーケティングの最適化により、顧客獲得効率が大幅に改善した。これらの施策により全社的なコスト改善が当初想定を上回る水準で進展していることなどから、従来予想を上回る見通し。
25.10期上期(11-4月)の連結純利益は21.6億円(前年同期比2.4倍)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
GA technologies<3491.T>が急落。同社は12日、25.10期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の30.0億円から32.0億円(前の期比82.2%増)に上方修正すると発表した。
AIを活用した定型業務の自動化や業務効率化により生産性の向上が進展したほか、データ分析に基づく広告・マーケティングの最適化により、顧客獲得効率が大幅に改善した。これらの施策により全社的なコスト改善が当初想定を上回る水準で進展していることなどから、従来予想を上回る見通し。
25.10期上期(11-4月)の連結純利益は21.6億円(前年同期比2.4倍)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ