前場コメント No.3 ミネベアミツミ、アイビー、高島屋、NSD、西松屋チェ、トヨタ
★9:05 ミネベアミツミ-丸三が目標株価引き上げ コア事業の販売が好調
ミネベアミツミ<6479.T>が続伸。丸三証券では、ベアリングや半導体などコア事業の販売が好調と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3000円→3400円と引き上げた。
丸三では新型ゲーム機の機構部品で大幅な販売増(計画上振れ)を予想。データセンター向け製品やアナログ半導体、パワー半導体についても当部想定より良好な進ちょく。カメラ用アクチュエータの販売は想定より弱いが、生産は正常化に向かっているとみている。
また、ヒューマノイドロボットやドローン、自動運転(LiDAR)向け製品の将来性に注目。これらの分野では同社の小型モーター、各種センサー、ベアリング、半導体等の製品が多数搭載されるとみられ、普及・拡大スピード次第では同社業績への貢献が早まると予想され、中長期的な成長ドライバーになると期待している。
ミネベアミツミ<6479.T>が続伸。丸三証券では、ベアリングや半導体などコア事業の販売が好調と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3000円→3400円と引き上げた。
丸三では新型ゲーム機の機構部品で大幅な販売増(計画上振れ)を予想。データセンター向け製品やアナログ半導体、パワー半導体についても当部想定より良好な進ちょく。カメラ用アクチュエータの販売は想定より弱いが、生産は正常化に向かっているとみている。
また、ヒューマノイドロボットやドローン、自動運転(LiDAR)向け製品の将来性に注目。これらの分野では同社の小型モーター、各種センサー、ベアリング、半導体等の製品が多数搭載されるとみられ、普及・拡大スピード次第では同社業績への貢献が早まると予想され、中長期的な成長ドライバーになると期待している。
★9:05 アイビー化粧品-買い気配 通期最終益を上方修正 原価および販管費の減少が寄与
アイビー化粧品<4918.T>が買い気配。同社は22日、26.3期通期の純利益予想を従来の2.7億円から3.2億円(前期比7.3倍)に上方修正すると発表した。
売上原価率は原材料価格の値上げも一巡し、想定よりも低い水準で推移し、販管費も経費削減を継続し、経費実績が8月まで前事業年度を下回る状況で推移しているという。また、税務上加算していた見積もり費用などの一部が、減算となり、税金費用を軽減出来る見込みとなったことも踏まえた。
アイビー化粧品<4918.T>が買い気配。同社は22日、26.3期通期の純利益予想を従来の2.7億円から3.2億円(前期比7.3倍)に上方修正すると発表した。
売上原価率は原材料価格の値上げも一巡し、想定よりも低い水準で推移し、販管費も経費削減を継続し、経費実績が8月まで前事業年度を下回る状況で推移しているという。また、税務上加算していた見積もり費用などの一部が、減算となり、税金費用を軽減出来る見込みとなったことも踏まえた。
★9:06 高島屋-9日ぶり反落 シティインデックスイレブンスが大株主に浮上 保有割合は5.32%
高島屋<8233.T>が9日ぶり反落。同社について、シティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。9月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.32%となっている。保有目的は純投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
高島屋<8233.T>が9日ぶり反落。同社について、シティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。9月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.32%となっている。保有目的は純投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:06 NSD-大和が投資判断引き上げ 好環境下で会社計画上振れを期待できよう
NSD<9759.T>が大幅続伸。大和証券では、好環境下で会社計画上振れを期待できると判断。投資判断を「2(Outperform)」→「1(Buy)」、目標株価を3600円→4200円と引き上げた。
大和では、中小型SIer業界では、顧客の基幹系システム刷新の需要が強く、人材ひっ迫感から単価アップが継続しやすいと考えている。この好環境下、同社は賃上げを実行しながらも、今期会社計画の上振れ期待がある。また、中期的に堅調な業績が見込まれることも株価を下支えすると考えている。
NSD<9759.T>が大幅続伸。大和証券では、好環境下で会社計画上振れを期待できると判断。投資判断を「2(Outperform)」→「1(Buy)」、目標株価を3600円→4200円と引き上げた。
大和では、中小型SIer業界では、顧客の基幹系システム刷新の需要が強く、人材ひっ迫感から単価アップが継続しやすいと考えている。この好環境下、同社は賃上げを実行しながらも、今期会社計画の上振れ期待がある。また、中期的に堅調な業績が見込まれることも株価を下支えすると考えている。
★9:07 西松屋チェーン-底堅い 9月度の既存店売上高は前年同期並み
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は22日、9月度の既存店売上高は前年同月比0.1%増だったと発表した。既存店客数は同1.2%減、客単価は同1.3%上昇となった。夏物衣料や、育児・服飾雑貨の売上高が好調に推移したとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は22日、9月度の既存店売上高は前年同月比0.1%増だったと発表した。既存店客数は同1.2%減、客単価は同1.3%上昇となった。夏物衣料や、育児・服飾雑貨の売上高が好調に推移したとしている。
★9:07 トヨタ-底堅い EV充電器参入 家庭向け、車とセット販売=日経
トヨタ自動車<7203.T>が底堅い。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年秋にも、EVの家庭向け充電器を発売すると報じた。
記事によると、出力が6キロワットと他社製の2倍の充電器を開発。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)に使える充電器を系列販売店で車とセットで提供するという。充電器の保守も販売店を通じて請け負うとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が底堅い。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年秋にも、EVの家庭向け充電器を発売すると報じた。
記事によると、出力が6キロワットと他社製の2倍の充電器を開発。EVやプラグインハイブリッド車(PHV)に使える充電器を系列販売店で車とセットで提供するという。充電器の保守も販売店を通じて請け負うとしている。
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