前場コメント No.5 わらべや、カゴメ、ノジマ、東エレデバ、ドリコム、レーザーテク
★9:33 わらべや日洋-大和が目標株価引き上げ 中計達成確度高まる
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が5日ぶり反発。大和証券では、中計達成確度高まると判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を3500円→4100円と引き上げた。
同社は、26.2期会社計画の営業利益は73億円(YoY+62%、従来60億円)に上方修正、最高益更新計画で従来大和予想も上回る水準が示された。2Qまでの上振れ分を反映させた一方、工場のメンテナンス費用などは引き上げられ、下期計画としてはむしろ保守的な印象。修正計画も十分超過達成可能な印象と指摘した。
大和の営業利益予想は26.2期:76億円(同+68%)、27.2期:80億円(同+5%)、28.2期:107億円(同+34%、中計目標100億円)と上方修正。来期は、海外でオハイオ新工場立ち上げにかかる先行費用が見込まれるものの、伊勢崎工場の本格貢献により増益を予想。28.2期にはオハイオ工場稼働で海外成長加速、中計目標の達成を見込んでいる。
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が5日ぶり反発。大和証券では、中計達成確度高まると判断。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を3500円→4100円と引き上げた。
同社は、26.2期会社計画の営業利益は73億円(YoY+62%、従来60億円)に上方修正、最高益更新計画で従来大和予想も上回る水準が示された。2Qまでの上振れ分を反映させた一方、工場のメンテナンス費用などは引き上げられ、下期計画としてはむしろ保守的な印象。修正計画も十分超過達成可能な印象と指摘した。
大和の営業利益予想は26.2期:76億円(同+68%)、27.2期:80億円(同+5%)、28.2期:107億円(同+34%、中計目標100億円)と上方修正。来期は、海外でオハイオ新工場立ち上げにかかる先行費用が見込まれるものの、伊勢崎工場の本格貢献により増益を予想。28.2期にはオハイオ工場稼働で海外成長加速、中計目標の達成を見込んでいる。
★9:40 カゴメ-3日続落 通期最終益を下方修正 3Q累計は53%減
カゴメ<2811.T>が3日続落。同社は29日、25.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の140億円から130億円(前期比48.0%減)に下方修正すると発表した。国際事業における売上収益減少や、製造工程の不具合などによる一時的な損失などが響く。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は107億円(前年同期比52.6%減)だった。
カゴメ<2811.T>が3日続落。同社は29日、25.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の140億円から130億円(前期比48.0%減)に下方修正すると発表した。国際事業における売上収益減少や、製造工程の不具合などによる一時的な損失などが響く。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は107億円(前年同期比52.6%減)だった。
★9:41 ノジマ-急落 上期営業益39%増も材料出尽くし
ノジマ<7419.T>が急落。同社は28日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は277億円(前年同期比38.6%増)だったと発表した。デジタル家電専門店運営事業およびキャリアショップ運営事業が増益をけん引した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
ノジマ<7419.T>が急落。同社は28日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は277億円(前年同期比38.6%増)だったと発表した。デジタル家電専門店運営事業およびキャリアショップ運営事業が増益をけん引した。
なお株価は、材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★9:44 東京エレクトロン デバイス-急騰 上期最終益40%減も会社計画上回る
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が急騰。同社は29日、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は25.8億円(前年同期比40.1%減)だったと発表した。上期の会社計画の23.0億円を上回った。
半導体および電子デバイス事業において、産業機器向け半導体製品の販売が減少したほか、ウェーハ市場の調整が継続し、プライベートブランド製品の販売も低調に推移したことなどから減益となったとしている。
26.3期の中間配当は従来予想の32円に対し35円に決定した。
なお株価は、会社計画を上回ったことが好感され、買いが優勢となっている。
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が急騰。同社は29日、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は25.8億円(前年同期比40.1%減)だったと発表した。上期の会社計画の23.0億円を上回った。
半導体および電子デバイス事業において、産業機器向け半導体製品の販売が減少したほか、ウェーハ市場の調整が継続し、プライベートブランド製品の販売も低調に推移したことなどから減益となったとしている。
26.3期の中間配当は従来予想の32円に対し35円に決定した。
なお株価は、会社計画を上回ったことが好感され、買いが優勢となっている。
★10:03 ドリコム-続落 上期営業赤字拡大 増収も広告宣伝の強化などが響く
ドリコム<3793.T>が続落。同社は29日、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は5.7億円の赤字(前年同期は3.2億円の赤字)だったと発表した。
増収となったものの、イベント周期により大型施策が少ない影響や、広告宣伝の強化、不正課金の対応などで利益が縮小したとしている。
ドリコム<3793.T>が続落。同社は29日、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は5.7億円の赤字(前年同期は3.2億円の赤字)だったと発表した。
増収となったものの、イベント周期により大型施策が少ない影響や、広告宣伝の強化、不正課金の対応などで利益が縮小したとしている。
★10:09 レーザーテック-ストップ高買い気配 アナリストによる投資判断引き上げが伝わる
レーザーテック<6920.T>がストップ高買い気配。同社のレーティングに関する材料で買いが入っているもよう。
株式情報サイトのTipRanksは30日に、Aletheia Capitalのアナリストが同社の投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を35000円に設定したと報じた。なお、同社のコーポレートサイトにはアナリスト・カバレッジとしてAletheia Capitalの社名とアナリスト名が記載されている。
レーザーテック<6920.T>がストップ高買い気配。同社のレーティングに関する材料で買いが入っているもよう。
株式情報サイトのTipRanksは30日に、Aletheia Capitalのアナリストが同社の投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を35000円に設定したと報じた。なお、同社のコーポレートサイトにはアナリスト・カバレッジとしてAletheia Capitalの社名とアナリスト名が記載されている。
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