前場コメント No.7 リョーサン菱、キムラユニティー、ユニチャーム、クロスマーケG
★10:56 リョーサン菱洋HD-3日ぶり反発 レトリバと資本業務提携
リョーサン菱洋ホールディングス<167A.T>が3日ぶり反発。同社は29日、レトリバ(東京都豊島区)と、AI技術の社会実装を目的とした資本業務提携に関する契約を締結したと発表した。
同提携により、レトリバの自然言語処理や先端LLM(大規模言語モデル)研究による技術力およびAIシステムの実装力と、菱洋エレクトロのGPUを中心としたインフラ・ネットワークの豊富な導入実績および大手企業をはじめとする堅牢な顧客基盤が結びつき、企業のAI導入を「試行」から「成功」へ導く一気通貫の支援体制を確立するとしている。
リョーサン菱洋ホールディングス<167A.T>が3日ぶり反発。同社は29日、レトリバ(東京都豊島区)と、AI技術の社会実装を目的とした資本業務提携に関する契約を締結したと発表した。
同提携により、レトリバの自然言語処理や先端LLM(大規模言語モデル)研究による技術力およびAIシステムの実装力と、菱洋エレクトロのGPUを中心としたインフラ・ネットワークの豊富な導入実績および大手企業をはじめとする堅牢な顧客基盤が結びつき、企業のAI導入を「試行」から「成功」へ導く一気通貫の支援体制を確立するとしている。
★11:04 キムラユニティー-売り買い交錯 上期営業益6%減 純利益は5%増
キムラユニティー<9368.T>が売り買い交錯。同社は30日11時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比5.6%減)だったと発表した。同純利益は17.9億円(同5.3%増)だった。上期の会社計画はそれぞれ24.0億円、16.5億円。
物流サービス事業の減収などにより営業減益となった。一方、持分法による投資利益の増加などにより最終増益となった。
キムラユニティー<9368.T>が売り買い交錯。同社は30日11時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比5.6%減)だったと発表した。同純利益は17.9億円(同5.3%増)だった。上期の会社計画はそれぞれ24.0億円、16.5億円。
物流サービス事業の減収などにより営業減益となった。一方、持分法による投資利益の増加などにより最終増益となった。
★11:12 ユニチャーム-3日ぶり反発 紙おむつ再生の新技術 排水50分の1で普及後押し=日経
ユニ・チャーム<8113.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は30日11時、紙おむつリサイクルの動きが活発になるなか、廃棄おむつから新品をつくる「水平リサイクル」に取り組む同社が少ない水で洗浄できる新技術の開発に着手したと報じた。
記事によれば、高齢化で大人用の廃棄が増える中、焼却処分の負担は重くなっているという。同社は廃棄紙おむつの洗浄に使う水を従来の50分の1に抑える新技術の開発を国内の廃棄物処理企業と進めているようだ。従来は洗濯機のように汚れを落とすため多くの水を用いる手法だったが、新技術では水を使わず薬剤などで洗うドライクリーニングの発想を応用するもよう。水をほとんど使わずに洗浄力の確保をめざすとしている。
ユニ・チャーム<8113.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は30日11時、紙おむつリサイクルの動きが活発になるなか、廃棄おむつから新品をつくる「水平リサイクル」に取り組む同社が少ない水で洗浄できる新技術の開発に着手したと報じた。
記事によれば、高齢化で大人用の廃棄が増える中、焼却処分の負担は重くなっているという。同社は廃棄紙おむつの洗浄に使う水を従来の50分の1に抑える新技術の開発を国内の廃棄物処理企業と進めているようだ。従来は洗濯機のように汚れを落とすため多くの水を用いる手法だったが、新技術では水を使わず薬剤などで洗うドライクリーニングの発想を応用するもよう。水をほとんど使わずに洗浄力の確保をめざすとしている。
★11:16 クロスマーケティング-3日ぶり反発 CARTAHD傘下と「Store Sales Ads」連携パッケージを提供開始
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が3日ぶり反発。同社は29日、グループ会社でインフルエンサーマーケティングを支援するREECHが、CARTA HOLDINGS<3688.T>のグループ会社であるCARTA ZEROと共同で、「Store Sales Ads」と連携した新たなパッケージの提供を開始したと発表した。
同パッケージでは、REECHが強みとする「最適なインフルエンサーの起用・コンテンツ制作」と、CARTA ZEROが展開する店頭購買データを活用した広告ソリューションである「Store Sales Ads」を組み合わせ、認知から購買までを一気通貫で支援する。インフルエンサーが制作・投稿したコンテンツを、店頭購買データに基づいた最適な消費者層へ第三者配信することで、広告効果の最大化を実現するとしている。
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が3日ぶり反発。同社は29日、グループ会社でインフルエンサーマーケティングを支援するREECHが、CARTA HOLDINGS<3688.T>のグループ会社であるCARTA ZEROと共同で、「Store Sales Ads」と連携した新たなパッケージの提供を開始したと発表した。
同パッケージでは、REECHが強みとする「最適なインフルエンサーの起用・コンテンツ制作」と、CARTA ZEROが展開する店頭購買データを活用した広告ソリューションである「Store Sales Ads」を組み合わせ、認知から購買までを一気通貫で支援する。インフルエンサーが制作・投稿したコンテンツを、店頭購買データに基づいた最適な消費者層へ第三者配信することで、広告効果の最大化を実現するとしている。
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