前場コメント No.11 SBI、J・TEC、レーザーテク、ネクソン、東海東京、ルネサス
★10:42  SBIHD-一時プラス転換 上期最終益3.7倍 株式分割も発表
SBIホールディングス<8473.T>が一時プラス転換。同社は31日10時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は1658億円(前年同期比3.7倍)だったと発表した。
 
金融サービス事業の収益が堅調に推移したことや、PE投資事業が大幅な黒字となったことが寄与した。未定だった中間配当は40円(前年同期は30円)に決定した。
併せて、株式分割を行うことも発表した。11月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
                                
                            
                                SBIホールディングス<8473.T>が一時プラス転換。同社は31日10時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は1658億円(前年同期比3.7倍)だったと発表した。
金融サービス事業の収益が堅調に推移したことや、PE投資事業が大幅な黒字となったことが寄与した。未定だった中間配当は40円(前年同期は30円)に決定した。
併せて、株式分割を行うことも発表した。11月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
★10:43  J・TEC-4日続落 上期営業赤字拡大 減収などが響く
ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774.T>が4日続落。同社は31日10時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は2.1億円の赤字)だったと発表した。
再生医療製品事業における自家培養表皮ジェイスの受注減少や、再生医療受託事業主で前期計上した特定顧客からの一時収入がなくなった影響などから、減収となったことなどが響いた。
   
                                
                                ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774.T>が4日続落。同社は31日10時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は3.8億円の赤字(前年同期は2.1億円の赤字)だったと発表した。
再生医療製品事業における自家培養表皮ジェイスの受注減少や、再生医療受託事業主で前期計上した特定顧客からの一時収入がなくなった影響などから、減収となったことなどが響いた。
★10:55  レーザーテック-急落 寄り付き6.6%高から失速 きょう大引け後に決算発表予定
レーザーテック<6920.T>が急落。前日のストップ高を受けてきょうは買いが先行したものの、買いが続かずに失速している。
寄り付きは30460円(前日比6.6%高)となり、その直後に高値(30480円)を付けた。ただ、上昇が続かずに失速したことで、手じまい売りが出ているとみられる。売買代金ランキングはトップ。なお、大引け後に決算発表を予定している。
                                
                            
                                レーザーテック<6920.T>が急落。前日のストップ高を受けてきょうは買いが先行したものの、買いが続かずに失速している。
寄り付きは30460円(前日比6.6%高)となり、その直後に高値(30480円)を付けた。ただ、上昇が続かずに失速したことで、手じまい売りが出ているとみられる。売買代金ランキングはトップ。なお、大引け後に決算発表を予定している。
★10:57  ネクソン-大幅続伸 新作ゲーム「ARC Raiders」の好調な売り上げを材料視
ネクソン<3659.T>が大幅続伸。同社が30日にリリースした新作ゲーム「ARC Raiders」の好調な売り上げが材料。
 
同作は、ARCと呼ばれる謎の機械によって荒廃し、危険に満ちた未来の地球を舞台とした、マルチプレイヤー・エクストラクションアドベンチャーだという。ゲーム配信プラットフォームのSteamにおいて、日本での売り上げが2位となっている。
 
新作ゲームの好調な売り上げが好感され、業績期待の買いが入っている。
                                
                            
                                ネクソン<3659.T>が大幅続伸。同社が30日にリリースした新作ゲーム「ARC Raiders」の好調な売り上げが材料。
同作は、ARCと呼ばれる謎の機械によって荒廃し、危険に満ちた未来の地球を舞台とした、マルチプレイヤー・エクストラクションアドベンチャーだという。ゲーム配信プラットフォームのSteamにおいて、日本での売り上げが2位となっている。
新作ゲームの好調な売り上げが好感され、業績期待の買いが入っている。
★11:06  東海東京-売り買い交錯 上期最終益29%増 政策保有株の売却が寄与
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が売り買い交錯。同社は31日11時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は64.4億円(前年同期比28.6%増)だったと発表した。
営業収益は増加したものの、人件費などの増加により営業利益は減少した。純利益は政策保有株式の売却益を計上したことで増加した。
                                
                            
                                東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が売り買い交錯。同社は31日11時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は64.4億円(前年同期比28.6%増)だったと発表した。
営業収益は増加したものの、人件費などの増加により営業利益は減少した。純利益は政策保有株式の売却益を計上したことで増加した。
★11:10  ルネサスエレク-MSMUFGが目標株価を引き上げ データセンタ売上高が成長
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、データセンタ売上高が成長と指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は2300円→2500円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、決算コールを受けて株価は5%下落した点について、明確なネガティブデータポイントはなかったが、前回決算と同様に経営陣から業績回復への強いメッセージがなかったことがネガティブに受け止められたとみている。データセンタ売上高の成長、粗利益率の改善、タイトなコストコントロールから、業績予想を引き上げた。
                                
                            
                        ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、データセンタ売上高が成長と指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は2300円→2500円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、決算コールを受けて株価は5%下落した点について、明確なネガティブデータポイントはなかったが、前回決算と同様に経営陣から業績回復への強いメッセージがなかったことがネガティブに受け止められたとみている。データセンタ売上高の成長、粗利益率の改善、タイトなコストコントロールから、業績予想を引き上げた。
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