後場コメント No6 三越伊勢丹、東映アニメ、中外製薬、新日本建設、クリーク＆リバー社など
★13：59 三越伊勢丹－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 株価はフェアバリュー圏
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、インバウンド需要取り込み効果などを勘案し、目標株価を引き上げるものの、株価はフェアバリュー圏と判断。投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1200円→1360円と引き上げた。
足もと業況などを勘案して業績予想を微修正し、目標株価を若干引き上げ。目標株価引き上げは、（1）大都市の高質消費の動向は、小売全体の中で相対的に堅調、（2）インバウンド需要取り込みの加速が見えてきた、（3）足もと業況、特に2Q～3Qの業績堅調見込みなどを考慮。
一方、（1）ブルームバーグコンセンサスを下回る業績推移を予想、（2）低ROEなどからプレミアム評価は困難であることから、現株価はフェアバリュー圏との見方を踏襲するとした。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、インバウンド需要取り込み効果などを勘案し、目標株価を引き上げるものの、株価はフェアバリュー圏と判断。投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1200円→1360円と引き上げた。
足もと業況などを勘案して業績予想を微修正し、目標株価を若干引き上げ。目標株価引き上げは、（1）大都市の高質消費の動向は、小売全体の中で相対的に堅調、（2）インバウンド需要取り込みの加速が見えてきた、（3）足もと業況、特に2Q～3Qの業績堅調見込みなどを考慮。
一方、（1）ブルームバーグコンセンサスを下回る業績推移を予想、（2）低ROEなどからプレミアム評価は困難であることから、現株価はフェアバリュー圏との見方を踏襲するとした。
★14：00 東映アニメ－4日ぶり反発 少年ジャンプ人気作アニメ化 「ワールドトリガー」と「FC東京」がコラボ
東映アニメ<4816.T>が4日ぶり反発。同社は29日、10月5日朝6時30分より、全国テレビ朝日系列にてTVアニメ「ワールドトリガー」の放送を開始すると発表した。
「ワールドトリガー」は、葦原大介氏が「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて2013年2月より連載を開始し、掲載マンガの中でも屈指の人気を誇るSFアクション作品。
併せて、サッカーチーム「FC東京」とタイアップしたプロモーションを実施すると発表。作品の美術設定が、FC東京のホームスタジアム・味の素スタジアムのある調布市の多摩川沿いなどを一部参考にしており、また同クラブ所属の高橋秀人選手が同作品の大ファンであることから、高橋選手を中心として「ボーダー“FC東京味スタ支部”」を結成。具体的には、FC東京とコラボしたグッズ発売やイベント開催などを予定しているという。
東映アニメ<4816.T>が4日ぶり反発。同社は29日、10月5日朝6時30分より、全国テレビ朝日系列にてTVアニメ「ワールドトリガー」の放送を開始すると発表した。
「ワールドトリガー」は、葦原大介氏が「週刊少年ジャンプ」（集英社）にて2013年2月より連載を開始し、掲載マンガの中でも屈指の人気を誇るSFアクション作品。
併せて、サッカーチーム「FC東京」とタイアップしたプロモーションを実施すると発表。作品の美術設定が、FC東京のホームスタジアム・味の素スタジアムのある調布市の多摩川沿いなどを一部参考にしており、また同クラブ所属の高橋秀人選手が同作品の大ファンであることから、高橋選手を中心として「ボーダー“FC東京味スタ支部”」を結成。具体的には、FC東京とコラボしたグッズ発売やイベント開催などを予定しているという。
★14：04 中外製薬－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 2Q後も強いモメンタム
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反落。ＪＰモルガン証券では、2Q後も強いモメンタムを評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2400円→3600円と引き上げた。
会社訪問後に業績予想を上方修正。営業利益予想を今来期でそれぞれ6％、20％引き上げた。がん領域ではアバスチン売り上げが末端で2ケタ増継続、大腸、肺ガンに続き乳がん領域での浸透が徐々に進んでいると指摘。ハーセプチンもHER2 フランチャイズ拡大で併用療法浸透、投与期間延長効果もあり、会社想定を上回る推移。保守的想定の新製品パージェタや骨・関節領域のアクテムラ、エディロールの好調もあり、今期売上想定を1.5 ポイント引き上げた。ALK阻害薬アレセンサ発売、新製品の適応拡大、その後のパイプライン貢献の確度も高く、持続成長トレンドに変化ないとコメント。
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反落。ＪＰモルガン証券では、2Q後も強いモメンタムを評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2400円→3600円と引き上げた。
会社訪問後に業績予想を上方修正。営業利益予想を今来期でそれぞれ6％、20％引き上げた。がん領域ではアバスチン売り上げが末端で2ケタ増継続、大腸、肺ガンに続き乳がん領域での浸透が徐々に進んでいると指摘。ハーセプチンもHER2 フランチャイズ拡大で併用療法浸透、投与期間延長効果もあり、会社想定を上回る推移。保守的想定の新製品パージェタや骨・関節領域のアクテムラ、エディロールの好調もあり、今期売上想定を1.5 ポイント引き上げた。ALK阻害薬アレセンサ発売、新製品の適応拡大、その後のパイプライン貢献の確度も高く、持続成長トレンドに変化ないとコメント。
★14：05 新日建－プラス転換 上期営業益95％増に上方修正 マンション引渡し好調
新日本建設<1879.T>がプラス転換。マンション建設・開発を手掛ける同社は30日14時、15.3期上期（4～9月期）の連結営業利益が従来予想の20億円を上振れ、26億円（前年同期比94.8％増）になりそうだと発表した。
開発事業にてマンションの販売・引渡しが好調だったことや、下期に予定していた大型物件の引渡しが前倒し計上されたことが寄与する。期初見込より工事利益率が改善したことも押し上げ要因となる。
新日本建設<1879.T>がプラス転換。マンション建設・開発を手掛ける同社は30日14時、15.3期上期（4～9月期）の連結営業利益が従来予想の20億円を上振れ、26億円（前年同期比94.8％増）になりそうだと発表した。
開発事業にてマンションの販売・引渡しが好調だったことや、下期に予定していた大型物件の引渡しが前倒し計上されたことが寄与する。期初見込より工事利益率が改善したことも押し上げ要因となる。
★14：08 ＴＹＯ－ＴＩＷが新規「1」 成長意欲旺盛な広告映像制作大手として注目
ティー・ワイ・オー<4358.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷが、レーティング「1」で新規カバレッジを開始した。成長意欲旺盛な広告映像制作大手として注目。しかし、マーケットの反応は薄い。
同業2社と比較して収益性（ROE）が高いことや、着実な成長が見込めるCM制作に高い比重を置いていることがポイント。中期的にはPER15倍前後への水準訂正は可能と考えるとした。当面のターゲットはFモデルによる理論株価である210円。
ティー・ワイ・オー<4358.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷが、レーティング「1」で新規カバレッジを開始した。成長意欲旺盛な広告映像制作大手として注目。しかし、マーケットの反応は薄い。
同業2社と比較して収益性（ROE）が高いことや、着実な成長が見込めるCM制作に高い比重を置いていることがポイント。中期的にはPER15倍前後への水準訂正は可能と考えるとした。当面のターゲットはFモデルによる理論株価である210円。
★14：12 クリーク＆リバ－一時ストップ高 テラスハウス後継番組『マネースクープ』を制作協力
クリーク･アンド･リバー社<4763.T>が一時ストップ高。同社は30日、10月13日に同社制作協力の“お金”にまつわるニューススクープ番組『マネースクープ』（毎週月曜23:00～フジテレビ系）がスタートすると発表した。
リアリティバラエティ番組「テラスハウス」が29日に終了し、その後継番組となる。バブル時代に生きたベテラン俳優たちが「ベテランスクーパー」と呼ばれる記者としてロケに出動。お金を切り口に様々な「マネースクープ」をリポートするといった内容。
クリーク･アンド･リバー社<4763.T>が一時ストップ高。同社は30日、10月13日に同社制作協力の“お金”にまつわるニューススクープ番組『マネースクープ』（毎週月曜23:00～フジテレビ系）がスタートすると発表した。
リアリティバラエティ番組「テラスハウス」が29日に終了し、その後継番組となる。バブル時代に生きたベテラン俳優たちが「ベテランスクーパー」と呼ばれる記者としてロケに出動。お金を切り口に様々な「マネースクープ」をリポートするといった内容。
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