〔Market Flash〕2008年の原油価格の急落局面を振り返る~三菱UFJMS

2014/10/23(木) 09:27
【9:25】2008年の原油価格の急落局面を振り返る~三菱UFJMS  三菱UFJモルガンスタンレー証券では、足元で原油価格が下落している動きを受け、ブレント原油価格が2008年に大きく急落した局面を振り返っている。2008年の最高値は6月末139.30ドル/バレル、最安値は12月末41.76ドル/バレルで、下落幅は約97.5ドル/バレルであった。2008年の世界の原油需要量が前年比1.6%減と減少したことが、原油価格急落のファンダメンタルズ要因の一つとみている。米国エネルギー省の2015年見通しによると、世界の原油需要量は前年比で増加する見通しで、この見通しに基づくと、原油需要の観点からは、原油価格が2008年のようにさらに低下するリスクは低いと考えている。 【8:45】寄り前気配はメディパル、ニッパツ、スタンレ電、堀場製などが高い気配値  主力株の寄り前気配では、メディパル(7459)+10.17%、ニッパツ(5991) +6.76%、スタンレ電(6923) +3.58%、堀場製(6856) +3.47%、MS&AD(8725) +3.41%、T&DHD(8795) +2.77%、奥村組(1833) +2.75%、関西ペ(4613) +2.74%、日立化成(4217) +2.67%、日触媒(4114) +2.66%などが高い気配値。  一方、中国銀(8382) -4.59%、博報堂DY(2433) -4.56%、島忠(8184) -4.21%、グローリー(6457) -3.73%、福山運(9075) -3.44%、東洋水産(2875) -3.31%、岡三(8609) -3.15%、百十四(8386) -3.11%、タカタ(7312) -3.08%、キヤノンMJ(8060) -2.94%などが安い気配値となっている。
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