後場コメント No3 オリックスＪＲＥ、プライムリアルティ、バロー、ウェブクルー、インヴィンシブルなど
★13：03 オリックスＪＲＥ－バークレイズが新規「EW」 バリュエーションの改善は期待しにくい
オリックス不動産投資法人<8954.T>が反落。バークレイズ証券では、着実な外部成長を実現するとみられるが、バリュエーションの改善は期待しにくいと判断。レーティング「イコールウエイト（EW）」、目標株価18.60万円として、新規カバレッジを開始した。
これまで外部成長を通じてDPU（1口当たり分配金）の着実な成長を実現してきた。今後も着実な外部成長を実現する蓋然性が高く、DPUの継続的な成長は期待可能。一方、スポンサーのパイプラインを踏まえれば、今後はオフィス以外のアセットクラスや地方立地の物件の比率が高まる可能性があり、求められるリスクプレミアムは厚くなっていく可能性があるとした。
オリックス不動産投資法人<8954.T>が反落。バークレイズ証券では、着実な外部成長を実現するとみられるが、バリュエーションの改善は期待しにくいと判断。レーティング「イコールウエイト（EW）」、目標株価18.60万円として、新規カバレッジを開始した。
これまで外部成長を通じてDPU（1口当たり分配金）の着実な成長を実現してきた。今後も着実な外部成長を実現する蓋然性が高く、DPUの継続的な成長は期待可能。一方、スポンサーのパイプラインを踏まえれば、今後はオフィス以外のアセットクラスや地方立地の物件の比率が高まる可能性があり、求められるリスクプレミアムは厚くなっていく可能性があるとした。
★13：10 日本プライムリアルティ－バークレイズが新規「UW」 DPUの成長期待を持ちづらい
日本プライムリアルティ投資法人<8955.T>が3日続落。バークレイズ証券では、DPU（1口当たり分配金）の成長期待を持ちづらいと判断。レーティング「アンダーウエイト（UW）」、目標株価40.00万円として、新規カバレッジを開始した。
（1）過去のオフィス市況の回復局面でDPUが横ばいで推移したこと、（2）同投資法人のLTVが過去最高水準に到達している点を踏まえ、DPUの上昇期待を持ちにくいと想定。DPUの成長ペースの早い銘柄のアウトパフォームが続くと考え、「UW」で調査開始。
同投資法人の安定したポートフォリオは、DPUが下落基調で推移する市場環境においては高く評価されてきた。しかし、DPUの成長が期待される環境下では、相対的な魅力に劣るとした。
日本プライムリアルティ投資法人<8955.T>が3日続落。バークレイズ証券では、DPU（1口当たり分配金）の成長期待を持ちづらいと判断。レーティング「アンダーウエイト（UW）」、目標株価40.00万円として、新規カバレッジを開始した。
（1）過去のオフィス市況の回復局面でDPUが横ばいで推移したこと、（2）同投資法人のLTVが過去最高水準に到達している点を踏まえ、DPUの上昇期待を持ちにくいと想定。DPUの成長ペースの早い銘柄のアウトパフォームが続くと考え、「UW」で調査開始。
同投資法人の安定したポートフォリオは、DPUが下落基調で推移する市場環境においては高く評価されてきた。しかし、DPUの成長が期待される環境下では、相対的な魅力に劣るとした。
★13：10 バロー－3日続伸 2月全業態既存店売上高4.4％減 全店もマイナス転換
バロー<9956.T>が3日続伸。東海・北陸が地盤の有力中堅スーパーである同社は5日13時、2月のバロー（単独）全業態既存店売上高が前年同月比4.4％減だったと発表した。3カ月連続のマイナスだった。全店売上高も1.2％減とマイナス転換。ただし、株価へのネガティブな影響は限定されている。
既存店単価は0.3％減、客数が4.1％減った。一方、グループ企業であるドラッグストア（中部薬品）の既存店売上高は8.4％増加した。
バロー<9956.T>が3日続伸。東海・北陸が地盤の有力中堅スーパーである同社は5日13時、2月のバロー（単独）全業態既存店売上高が前年同月比4.4％減だったと発表した。3カ月連続のマイナスだった。全店売上高も1.2％減とマイナス転換。ただし、株価へのネガティブな影響は限定されている。
既存店単価は0.3％減、客数が4.1％減った。一方、グループ企業であるドラッグストア（中部薬品）の既存店売上高は8.4％増加した。
★13：14 ユナイテッド・アーバン－バークレイズが新規「UW」 EPUの成長ペースは鈍化
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が続落。バークレイズ証券では、EPU（1口あたり当期純利益）の成長ペースは他のラージキャップ並みに鈍化していると判断。レーティング「アンダーウエイト（UW）」、目標株価18.30万円として、新規カバレッジを開始した。
旧日本コマーシャル投資法人との合併以来、コスト削減や外部成長を通じて早いペースでのEPU成長を実現してきた。しかし、今後はEPUの成長ペースが鈍化するとみられるほか、現状の分配金利回り3.1％（15.5期予想ベース）はJ-REIT業界の平均と同水準であることから、投資妙味が従前と比べて低下していると判断。相対感から「UW」でカバレッジを開始した。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が続落。バークレイズ証券では、EPU（1口あたり当期純利益）の成長ペースは他のラージキャップ並みに鈍化していると判断。レーティング「アンダーウエイト（UW）」、目標株価18.30万円として、新規カバレッジを開始した。
旧日本コマーシャル投資法人との合併以来、コスト削減や外部成長を通じて早いペースでのEPU成長を実現してきた。しかし、今後はEPUの成長ペースが鈍化するとみられるほか、現状の分配金利回り3.1％（15.5期予想ベース）はJ-REIT業界の平均と同水準であることから、投資妙味が従前と比べて低下していると判断。相対感から「UW」でカバレッジを開始した。
★13：14 ウェブクルー－小反発 就活生向けアプリ「即効内定」の提供を開始
ウェブクルー<8767.T>が小反発。5日付「日経産業新聞」では、保険比較サービスを運営する同社が就活生向けのスマートフォンアプリ「速効内定」の提供を5日から始めると報じた。
適性試験の一種、SPI学習問題を400問以上収録する。隔週で定期テストを開催し、受験した就活生の中での順位も分かる。就活生が自らの内定情報を投稿する「内定速報」なども盛り込んだ。志望企業は上場企業を中心に4300社を収録。無料会員の場合、志望企業を5社まで登録でき、月額300円の有料会員になると、社数制限がなくなる。1年で20万ダウンロードを目標にしている。株価は年初来高値圏にあるため、上値が重いものの、買いが優勢となっている。
ウェブクルー<8767.T>が小反発。5日付「日経産業新聞」では、保険比較サービスを運営する同社が就活生向けのスマートフォンアプリ「速効内定」の提供を5日から始めると報じた。
適性試験の一種、SPI学習問題を400問以上収録する。隔週で定期テストを開催し、受験した就活生の中での順位も分かる。就活生が自らの内定情報を投稿する「内定速報」なども盛り込んだ。志望企業は上場企業を中心に4300社を収録。無料会員の場合、志望企業を5社まで登録でき、月額300円の有料会員になると、社数制限がなくなる。1年で20万ダウンロードを目標にしている。株価は年初来高値圏にあるため、上値が重いものの、買いが優勢となっている。
★13：18 インヴィンシブル投資法人－バークレイズが新規「OW」 依然として割安
インヴィンシブル投資法人<8963.T>が続落。バークレイズ証券では、潜在的なDPU（1口当たり分配金）アップサイドを踏まえれば、依然として割安と判断。レーティング「オーバーウエイト（OW）」、目標株価60000円として、新規カバレッジを開始した。
優先交渉権を有する物件の取得と既存ポートフォリオの内部成長で、現状の会社予想の年間1571円に対して、向こう12ヵ月で1900円程度が意識されるようになると予想。また、現状のスポンサーパイプラインを踏まえれば、現状の成長期待を織り込んだバリュエーションは維持可能と考えるとした。現在の優先交渉件以外のパイプラインも豊富と指摘。
インヴィンシブル投資法人<8963.T>が続落。バークレイズ証券では、潜在的なDPU（1口当たり分配金）アップサイドを踏まえれば、依然として割安と判断。レーティング「オーバーウエイト（OW）」、目標株価60000円として、新規カバレッジを開始した。
優先交渉権を有する物件の取得と既存ポートフォリオの内部成長で、現状の会社予想の年間1571円に対して、向こう12ヵ月で1900円程度が意識されるようになると予想。また、現状のスポンサーパイプラインを踏まえれば、現状の成長期待を織り込んだバリュエーションは維持可能と考えるとした。現在の優先交渉件以外のパイプラインも豊富と指摘。
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