米アップル-上昇 ダウ平均構成銘柄リストに組み入れることを好感
3月6日 終値 前日比 前日比(%)
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AAPL 126.60 +0.19 +0.15%
T 33.48 -0.52 -1.53%
3月6日の取引でコンピューター・モバイル端末大手のアップル(NASDAQ:AAPL)の株価が上昇。同社株はダウ平均構成銘柄にAT&T(NYSE:T)と代わり採用されることになり、好感された。
米アップルは3月18日の取引終了後にダウ工業株30種(ダウ平均)の構成銘柄に採用されることになると、S&Pダウジョーンズ・インデックスが発表した。その代わりに通信大手AT&Tが外れる。アップルの時価総額は約7370億ドルと上場企業としては世界最大であり、AT&Tの時価総額は約1740億ドル。アップルがダウ構成銘柄に採用されるとの発表を受け、株価は一時2%超上昇し129.37ドルまで高値を付けたが、126.60ドルで終了した。一方、AT&Tの株価は1.53%安の33.48ドルで終えた。
なお、アップルは3月9日に「Apple Watch」に関して、発売時期や価格等を発表する予定。
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