深セン市特力、子会社の売却などを発表
自動車販売業者の深セン市特力(200025)は26日、深セン市華日安信汽車検測有限公司と深セン市新永通東暁汽車検測有限公司の出資持ち分それぞれ90%、95%を公開入札で売却すると発表した。自動車部品の卸売りや自動車の性能検査を手掛ける2社は、当局の政策変更で一般家庭向け乗用車は性能検査が不要になったことが響き、業績が急速に悪化していた。
このほか、子会社の安徽特力星光珠宝投資有限公司が宝飾品販売を手掛ける「安徽特力星光金尊珠宝有限公司」を共同設立すると発表した。新会社の登録資本金は1300万元で、安徽特力星光珠宝投資の出資比率は60%。深セン市特力は今回の新会社設立について、同社の業績に与える影響は限られるとしている。
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