易大宗、16年12月本決算は黒字転換の見通し
原料炭の輸入販売を手掛ける易大宗(01733)は16日大引け後、2016年12月本決算が25億-30億HKドルの黒字となる見通しを明らかにした。前年は17億2300万HKドルの赤字だった。
石炭の設備過剰問題で、中国政府が対策を講じたことで需給が均衡し、価格が安定したほか、株主割当増資の完了と、債務再編で約20億HKドルの特別利益が発生したことなどを理由に挙げた。
易大宗の株価は日本時間午後4時46分現在、前日比10.34%高の1.28HKドルで推移している。
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