中国鉄建、北京市の高速道路PPP事業を受注
中国のインフラ建設大手、中国鉄建(01186/601186)は20日大引け後、同社や子会社などが参加するコンソーシアム(企業連合)が北京市の新空港と市内を結ぶ高速道路を建設・運営する官民パートナーシップ(PPP)プロジェクトを受注したと発表した。
総投資額は110億元。路線は中央、東側、西側路線に分かれており、建設期限は中央路線が2018年12月31日、東側・西側路線が19年6月30日。運営期間は19年7月1日から44年6月30日までの25年間としている。期間満了後に道路などは無償で北京市政府に移管する。また、本件に当たって、中国鉄建と北京市政府系企業はそれぞれ51%、49%の比率に基づき共同出資のプロジェクト会社を設立する。
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