人民銀の公開市場操作、5週ぶり供給超過
中国人民銀行(中央銀行)は今週、公開市場操作(オペ)を通じて差し引き4700億元の資金を銀行間市場に供給した。16日と18日、19日に実施したリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の供給額が計4900億元に上った半面、週内に償還期限を迎えたリバースレポは200億元にとどまった。供給超過は5週間ぶり。月初来では差し引き3600億元を供給している。なお、16日に800億元の国庫定期預金(期間3カ月)が満期を迎え、商業銀行から同額が吸収された。
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