ドル円、小安い 一時151.18円まで下げる
ドル円は小安い。米商務省が発表した2月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前月比0.3%/前年比2.8%と市場予想通りの結果となったものの、3月中旬に発表された2月米消費者物価指数(CPI)や2月米卸売物価指数(PPI)が予想より強い内容だったことから、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米PCEデフレーターの上振れを警戒する向きは多く、結果公表後はドル売りで反応。23時30分前には一時151.18円と日通し安値を更新した。
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ