ドル円、155.60円前後でもみ合い 本邦長期金利上昇も反応薄
ドル円は155.60円を挟んでのもみ合いが続いている。一部通信社が「国債購入縮小の方法検討 事実上の量的引き締めへ移行」との記事を掲載したこともあり、本邦長期金利は昨年11月以来となる0.93%まで上昇したが、ドル円相場への影響は限定的。
一方、時間外の米長期金利が上昇していることで、ユーロドルは1.0723ドル、ポンドドルは1.2503ドルまで小幅にドル買いが進んだ。
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