ドル円 156.05円OP重しに伸び悩むリスクも
ドル円は根強い円売り・ドル買い需要と、本邦通貨当局による円買い介入と思しき動きに挟まれ荒っぽく振れている。足もとでは153円付近までの下振れ水準から一時156円台へ戻す動きに。156.05円に観測される本日NYカットのオプション(OP)前後に底堅さも感じられる。
ただ、やや上値156.65円にある来週が期限のOPが重しとなる可能性に注意。伸び悩んで本日NYカット分のOPが期限切れとなりOPによる目先の支えを失った場合、次にOPが控える155.00円付近まで下値を探るリスクもある。
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