徐々にドル買いが優勢、ユーロドルは1.2525ドルまで下押し
米個人所得や個人消費は前月比でやや市場予想を下回る結果になるなど、強弱まちまちの米経済指標の結果に反応が鈍かったが、徐々にドル買いが強まっている。ドル円は111.94円まで高値を更新し、ユーロドルは1.2525ドルまで安値を更新した。加GDPが前年比・前月比で市場予想を下回ったことも重しとなる中、ドル/加ドルは1.1271加ドルまで一段とドル高・加ドル安が進んだ。また、ポンドドルは1.5970ドル付近、豪ドル/ドルは0.87ドル後半に押し戻されている。
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