クロス円の下落にドル円もあらがえず 118円台で重さ確認
ユーロの下落傾向が続いており、対ドルは1.2450ドル、対円は146.72円まで下値を広げている。米金利の動意は鈍いが全体的にはドル高に傾いており、対ドルの上値の重さも明確になった。ユーロ円の動きも受けてクロス円は総じて下げ幅を広げており、ポンド円は184.28円、豪ドル円は101.49円、NZドル円は92.56円まで安値を塗り替えた。ドル高を背景に118円台へ上振れたドル円も、クロス円の動向に逆らえずに失速・大台での重さを確認している。
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