ユーロドル小動き、独CPIは鮮明な回復軌道に
10月の独消費者物価指数(CPI)速報値は前年比+0.8%となった。市場予想と一致し、2014年10月以来の高い伸びを記録している。独GDPに先立って発表されたスペインのCPIも上昇率が加速した。ただ、仏CPIは鮮明に回復していると言い難く、ユーロ圏で物価動向にばらつきがある。
ユーロドルは1.09ドル前半でこう着。米国内総生産(GDP)の発表待ちが続いている。ユーロ円は115.11円まで高値を更新。
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