米下院が採決を断念、不透明要因いったん後退でドル円は反発

2017/03/25(土) 04:51
 米下院共和党は、支持が集められずヘルスケア法案の採決を断念した。ドル円は昨日安値に並ぶ110.63円まで下振れ後、111円台へ反発。目先の不透明要因がいったん後退したとの反応で、米株は下げ渋り、米長期金利は低下幅を縮小した。ただし、今後の成り行きをまだ見守る必要がある。火種を残した状態だ。
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