海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは9.81、前日比低下
<市場動向>
・米国株式市場-ほぼ横ばい S&P500とナスダック総合が最高値更新
・欧州株式市場-まちまち 英株はポンド安を支援に小幅高
・米債券市場-横ばい 米GDP強かったが調整フロー中心
・NY原油先物-反発 米連休を控えてOPEC後の売りに調整
・NY金先物-続伸 英政局懸念や連休前の調整で上昇
・NY為替-ドル円は連休前に下落幅縮小、GDPが支えに
・CRB指数-小幅反発 ガソリン、原油が上昇 砂糖、大豆が下落
・米1-3月期GDP・改定値(前期比年率)+1.2%〔予想 +0.9%〕(前回発表値 +0.7%)
・米1-3月期個人消費・改定値(前期比年率)+0.6%〔予想 -〕(前回発表値 +0.3%)
・米1-3月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率)+2.2%〔予想 +2.3%〕(前回発表値 +2.3%)
・米1-3月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率)+2.1%〔予想 +2.0%〕(前回発表値 +2.0%)
・米4月耐久財受注(前月比)-0.7%〔予想 -1.2%〕(前回発表値 +0.9%)
・米4月耐久財受注(除輸送用機器・前月比)-0.4%〔予想 +0.5%〕(前回発表値 ±0.0%)
・米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 97.1〔予想 97.5〕(前回発表値 97.7)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、19705で引け
・欧州債-続伸 与党支持低下で英10年債1%割れ目前
・恐怖指数VIXは9.81、前日比低下
・ブラード米セントルイス連銀総裁
「米国の物価水準は、インフレ目標(2.0%)の下で、想定されるパスからかい離し始めている」
「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ予想は積極的過ぎる」
・日米首脳会談
「自由で公正な貿易の重要性で認識一致」
「北朝鮮の非核化実現に向けた協力で一致」
「北朝鮮問題、中国の役割が重要と認識し、韓国との協力も確認」
「北朝鮮への制裁強化への取り組みで合意」
・米NY連銀
「ナウキャスト(GDP予想)による推計、米4-6月期の成長率は2.17%となり、前週時点の2.32%から下方修正」
「さえない耐久財受注や新築住宅販売の結果が要因」
・米アトランタ連銀
「成長率推計値・GDPナウによる米4-6月期の成長は年率+3.7%と、16日時点の+4.1%から下方修正」
<一般ニュース>
・中国外貨取引センター、人民元中間レートの算出方法について言及
・香港住宅価格指標CCLが過去最高値を更新、前週比1.16%高の158.26ポイント
・米政権の歳出抑制が課題-格付け会社ムーディーズ
・G7首脳、テロと過激主義への対策は優先課題とし「タオルミナ声明」を発表
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