恐怖指数VIXは15.51、前日比下落
投資家の不安心理を示すVIX指数は15.51と下落(前営業日16.04)。NY株式寄り付き前は米朝の緊張が高まったままで、前日比よりVIX指数は上昇していた。しかしラブロフ・ロシア外務相がロシアと中国で北朝鮮の危機を回避する計画があると発言したことで、株価の上昇を導きVIX指数も下がりはじめた。
ダウ平均は前日比+14.31ドルの21858.32ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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