円債サマリー(11日)=先物は反落、限月交代をにらんだ売りも
◆10年債利回り:0.050% +0.005
◆債券先物:150.90 -0.06
債券先物は4日ぶり反落。寄り付きから売りが優勢になり、中心限月の12月物は午前中には一時150円84銭まで下落した。限月交代をにらんだ売りも重しになった。しかし、午後は下げ幅を縮小させる展開となり、再び150円90銭台に乗せた。現物債市場では午前は10年債と20年債のみの取引。午後はその他の年限も取引されたが、上値の重さは変わらなかった。
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