ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 もみ合い
21日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では104.54円と2時時点(104.50円)と比べて4銭程度のドル高水準。米追加経済対策の行方や大統領選の討論会など注目イベントを控え、ドル円は下げが一服し、安値圏の104円半ばで動きが鈍っている。米地区連銀経済報告(ベージュブック)への反応は見られなかった。
ユーロドルはやや上値を切り下げる。4時時点では1.1861ドルと2時時点(1.1873ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準。ドル売りは一段落し、1.1861ドル近辺までやや上値を切り下げたが、全体的にドルの戻りが鈍く、ユーロドルの下値も堅い。
ユーロ円は小動き。4時時点で123.99円と2時時点(124.08円)と比べて9銭程度のユーロ安水準。123.91円まで下押し後の戻り高値は124.18円近辺にとどめ、124円近辺の安値圏で上値の重い動き。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.34円 - 105.53円
ユーロドル:1.1822ドル - 1.1881ドル
ユーロ円:123.91円 - 124.84円
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