ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では108.64円と2時時点(108.53円)と比べて11銭程度のドル高水準。米10年債利回りが1.62%台で取引されるなど米金利高に支えられ、ドル円は底堅い動きで108.60円台を中心に推移している。
ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.2153ドルと2時時点(1.2163ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。米金利高とユーロポンドの売りが、ユーロドルの頭を抑え上値が重かった。なお、ユーロポンドは0.8583ポンドまでじり安。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では132.03円と2時時点(132.02円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの綱引き状況となり、ユーロ円は方向感がなくもみ合い。なお、ナスダック総合がほぼ横ばい近くまで戻しているが、ダウ平均は依然として500ドル弱下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.35円 - 108.98円
ユーロドル:1.2123ドル - 1.2182ドル
ユーロ円:131.79円 - 132.47円
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