東京外国為替市場概況・15時 ドル円、下げ渋り

2022/05/18(水) 15:08
 18日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では129.14円と12時時点(129.17円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが2.96%台まで低下し、ダウ先物が一時100ドル超下落したことで、一時128.95円まで下値を広げたものの、米10年債利回りが下げ渋り、日経平均株価が200円超上昇したことで、129.20円台まで反発した。  ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0539ドルと12時時点(1.0535ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。本日は、フィンランドとスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)加盟を申請する予定となっており、ロシアの対応への警戒感が高まりつつあることで、一時1.0525ドルまで下値を広げたものの、下値は限定的だった。  ユーロ円は下値が堅い。15時時点では136.10円と12時時点(136.08円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ダウ先物が一時100ドル超下落したことで、一時135.77円まで下値を広げたものの、下値は限定的だった。  ポンドドルは、英国の4月の消費者物価指数が予想を下回ったことで、1.2470ドル台、ポンド円も161.00円前後まで小幅に下げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:128.95円 - 129.54円 ユーロドル:1.0525ドル - 1.0564ドル ユーロ円:135.77円 - 136.67円
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