アジア株市況-上海株は続落 価格抑制策の検討で石炭株に売り
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は続落。中国当局が石炭価格を長期的に安定化する仕組みを検討していると発表し、石炭株を中心に売りが広がった。また国内の新型コロナウイルスの市中感染者が内モンゴル自治区を中心に増加傾向となっていることも相場の重荷となった
一方、香港ハンセン指数は続落。米連邦通信委員会(FCC)は26日、チャイナ・テレコムの米国事業免許を安全保障上の理由で取り消すと発表した。米中関係の改善期待が後退し、アリババ集団など大型ネット株の下げがきつかった。
ハンセン
25628.74 -409.53(-1.57%)
レッドチップ
3866.36 -5.27(-0.13%)
上海総合
3562.31 -35.33(-0.98%)
台湾加権
17074.55 +40.21(+0.23%)
韓国総合
3025.49 -23.59(-0.77%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
61468.09 +117.83(+0.19%)
タイ SET(取引中)
1629.55 -6.42(-0.39%)
ジャカルタ総合(取引中)
6602.21 -54.73(-0.82%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1583.35 -0.85(-0.05%)
フィリピン総合
7230.15 -21.95(-0.30%)
シンガポールST(取引中)*
3223.52 +18.95(+0.59%)
ベトナムVN
1423.02 +31.39(+2.25%)
17時39分現在
*は15分遅れ
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