欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、さえない

2018/07/19(木) 20:04
 19日の欧州外国為替市場でユーロドルはさえない。20時時点では1.1596ドルと17時時点(1.1607ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買いの流れが続くなか、昨日安値の1.1602ドルを下抜けて一時1.1595ドルと7月2日以来の安値を更新した。  なお、ポンドドルは昨年9月以来の安値水準となる1.2983ドルまで下押し。ドル高の流れに沿ったほか、6月英小売売上高指数が予想より弱い結果となったことも売りを促した。  ドル円は底堅い。20時時点では113.02円と17時時点(112.97円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。アジア時間からの買いの流れを引き継いで、19時過ぎには一時113.08円まで上昇。昨日高値の113.14円が意識されると伸び悩む場面も見られたが、全般にドル買いが優勢ということもあり、総じて底堅く推移した。  ユーロ円は小安い。20時時点では131.07円と17時時点(131.13円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下げにつれて一時131.05円まで弱含む場面も見られた。
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