後場コメント No.6 東京鉄、ＡＬＳＯＫ、ｓＭｅｄｉｏ、トヨタ紡織、ヤクルト、東リ、豊田合
★14:09 東京鉄鋼－後場急伸 上期営業利益2.1倍見込む 1Qは2.7倍で着地
東京鉄鋼<5445.T>が後場急伸。同社は31日14時、従来未定としていた21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想は41.0億円（前年同期比2.1倍）と発表した。最近の業績動向及び現時点入手可能な情報を基に策定した。通期予想については引き続き未定としている。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は24.3億円（前年同期比2.7倍）だった。製品価格下落によって減収したものの、製品価格と鉄スクラップの価格差が改善したことで利益率が改善した。
東京鉄鋼<5445.T>が後場急伸。同社は31日14時、従来未定としていた21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想は41.0億円（前年同期比2.1倍）と発表した。最近の業績動向及び現時点入手可能な情報を基に策定した。通期予想については引き続き未定としている。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は24.3億円（前年同期比2.7倍）だった。製品価格下落によって減収したものの、製品価格と鉄スクラップの価格差が改善したことで利益率が改善した。
★14:13 ＡＬＳＯＫ－後場プラス転換 1Q営業益3％増 画像監視サービス備えた「ALSOK-G7」の販売推進が寄与
ＡＬＳＯＫ（綜合警備保障）<2331.T>が後場プラス転換。同社は31日14時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は73.8億円（前年同期比2.7％増）だったと発表した。上期の会社計画158.0億円に対する進ちょくは46.7％。
セキュリティ事業が、機械警備業務において画像解析技術を活用した動画による画像監視サービスを備えた「ALSOK-G7（ジーセブン）」の販売を推進したことや、個人向けサービスにおいて新しい「HOMEALSOK みまもりサポート」のサービス提供を開始したことなどにより、増益となったことが寄与した。
ＡＬＳＯＫ（綜合警備保障）<2331.T>が後場プラス転換。同社は31日14時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は73.8億円（前年同期比2.7％増）だったと発表した。上期の会社計画158.0億円に対する進ちょくは46.7％。
セキュリティ事業が、機械警備業務において画像解析技術を活用した動画による画像監視サービスを備えた「ALSOK-G7（ジーセブン）」の販売を推進したことや、個人向けサービスにおいて新しい「HOMEALSOK みまもりサポート」のサービス提供を開始したことなどにより、増益となったことが寄与した。
★14:21 ｓＭｅｄｉｏ－後場プラス転換 上期営業黒字転換 打ち合わせ機会減少による発生経費の抑制が寄与
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が後場プラス転換。同社は31日14時15分に、20.8期上期（9-2月）の連結営業損益は4600万円の黒字（前年同期6900万円の赤字）だったと発表した。上期の会社計画は500万円の黒字だったので着地は上振れた。通期の会社計画2400万円の黒字を上期時点で上回っている。
原価率が想定より低い開発案件があったことや、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、対面での打ち合わせ機会減少による発生経費の抑制が寄与した。
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が後場プラス転換。同社は31日14時15分に、20.8期上期（9-2月）の連結営業損益は4600万円の黒字（前年同期6900万円の赤字）だったと発表した。上期の会社計画は500万円の黒字だったので着地は上振れた。通期の会社計画2400万円の黒字を上期時点で上回っている。
原価率が想定より低い開発案件があったことや、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、対面での打ち合わせ機会減少による発生経費の抑制が寄与した。
★14:27 トヨタ紡織－後場急落 今期営業利益73％減見込む 1Qは赤字転落
トヨタ紡織<3116.T>が大幅に3日続落。同社は31日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）は130億円（前期比72.8％減）と発表した。現時点において入手可能な情報や予測などに基づき公表した。想定為替レートは1米ドル106円、1ユーロ120円、1タイバーツ3.4円、1人民元14.9円としている。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益（IFRS）は141億円の赤字（前年同期は147億円の黒字）だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う稼働停止影響などにより、国内外において大幅な減収となったことが影響した。
トヨタ紡織<3116.T>が大幅に3日続落。同社は31日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）は130億円（前期比72.8％減）と発表した。現時点において入手可能な情報や予測などに基づき公表した。想定為替レートは1米ドル106円、1ユーロ120円、1タイバーツ3.4円、1人民元14.9円としている。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益（IFRS）は141億円の赤字（前年同期は147億円の黒字）だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う稼働停止影響などにより、国内外において大幅な減収となったことが影響した。
★14:32 ヤクルト本社－後場マイナス転換 1Q営業益11％増も材料出尽くし
ヤクルト本社<2267.T>が後場マイナス転換。同社は31日14時20分に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は110億円（前年同期比10.7％増）だったと発表した。上期の会社計画230億円に対する進ちょくは48.0％。
国内の飲料および食品製造販売事業部門は小幅な減益となったものの、アジア・オセアニア地域やヨーロッパ地域が増益となったことも寄与した。しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ヤクルト本社<2267.T>が後場マイナス転換。同社は31日14時20分に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は110億円（前年同期比10.7％増）だったと発表した。上期の会社計画230億円に対する進ちょくは48.0％。
国内の飲料および食品製造販売事業部門は小幅な減益となったものの、アジア・オセアニア地域やヨーロッパ地域が増益となったことも寄与した。しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★14:41 東リ－後場下げ幅拡大 1Q営業赤字拡大 製造原価や物流費上昇などが影響
東リ<7971.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日14時20分、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は4億8300万円の赤字（前年同期は1200万円の赤字）だったと発表した。医療福祉施設を中心に塩ビ材が伸びたほか、DIY需要で床材などが伸長したものの、工場稼働の低下や製造原価上昇、物流費高騰などが影響し、赤字幅が拡大した。
東リ<7971.T>が後場下げ幅拡大。同社は31日14時20分、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は4億8300万円の赤字（前年同期は1200万円の赤字）だったと発表した。医療福祉施設を中心に塩ビ材が伸びたほか、DIY需要で床材などが伸長したものの、工場稼働の低下や製造原価上昇、物流費高騰などが影響し、赤字幅が拡大した。
★14:42 豊田合成－後場急騰 通期営業益1％増見込む 市場コンセンサス上回る
豊田合成<7282.T>が後場急騰。同社は31日14時20分、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を180億円（前期比0.6％増）だと発表した。市場コンセンサス151億円を上回った。
売上高は回復傾向にあり、新型コロナウイルス感染拡大の第2波による再度の緊急事態宣言の発出などの社会的制限が実施されないことを前提に予想を算出した。
1Qの連結営業損益は98.1億円の赤字（前年同期は78.7億円の黒字）だった。
21.3期の年間配当予想は50円（前期は60円）とした。なお、株価は通期営業増益見込みを好感した買いが優勢となっている。
豊田合成<7282.T>が後場急騰。同社は31日14時20分、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を180億円（前期比0.6％増）だと発表した。市場コンセンサス151億円を上回った。
売上高は回復傾向にあり、新型コロナウイルス感染拡大の第2波による再度の緊急事態宣言の発出などの社会的制限が実施されないことを前提に予想を算出した。
1Qの連結営業損益は98.1億円の赤字（前年同期は78.7億円の黒字）だった。
21.3期の年間配当予想は50円（前期は60円）とした。なお、株価は通期営業増益見込みを好感した買いが優勢となっている。
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