住友林業-反落 今期最終益480億円見込むも材料出尽くし
住友林業<1911.T>が反落。同社は15日、21.12期通期の連結純利益予想を480.0億円だと発表した。なお、同社は決算期の変更により、20.12期は9カ月の変則決算であることから、対前年同四半期増減率については記載していない。
20.12期通期の連結純利益は304.0億円だった。変則決算ながら20.3期通期の278.5億円を上回った。米国での戸建住宅事業が好調だった。
株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、きょうも好決算を好感し高く始まったものの、その後は材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
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