後場コメント No.2 ネオジャパン、フューチャー、日東富士、小野薬、NEC、タキロンシーアイ
★13:09 ネオジャパン-4日続伸 ビジネスチャット「ChatLuck」を機能拡張
ネオジャパン<3921.T>が4日続伸。同社は21日、地方自治体や金融機関などで採用されているネットワーク分離環境へのビジネスチャット「ChatLuck(チャットラック)」導入において、安全性を担保した形で、内部ネットワークとインターネット間でのチャット利用を可能とする機能拡張を行ったことを発表した。
機能拡張で「ChatLuck中継サーバー」機能を搭載。インターネットとのネットワーク分離を保ちつつ、組織内からはテキストチャットやファイル送受信など、インターネットからは「テキストチャットのみ許可」「テキスト+専用アプリで撮影した写真のみ許可」などの利用制限を適用することで、チャットを介したインターネットからのマルウェア侵入や、機密ファイルの外部流出のリスクを防ぐなど、安全な環境を構築できるとしている。
ネオジャパン<3921.T>が4日続伸。同社は21日、地方自治体や金融機関などで採用されているネットワーク分離環境へのビジネスチャット「ChatLuck(チャットラック)」導入において、安全性を担保した形で、内部ネットワークとインターネット間でのチャット利用を可能とする機能拡張を行ったことを発表した。
機能拡張で「ChatLuck中継サーバー」機能を搭載。インターネットとのネットワーク分離を保ちつつ、組織内からはテキストチャットやファイル送受信など、インターネットからは「テキストチャットのみ許可」「テキスト+専用アプリで撮影した写真のみ許可」などの利用制限を適用することで、チャットを介したインターネットからのマルウェア侵入や、機密ファイルの外部流出のリスクを防ぐなど、安全な環境を構築できるとしている。
★13:11 フューチャー-大幅高 ニチガスのDXを推進するデータプラットフォーム開発
フューチャー<4722.T>が大幅高。同社は21日、日本ガス<8174.T>のDXを推進すべく、IT戦略パートナーとしてプロジェクトに参画し、2021年3月に運用を開始したガス業界初のデジタルツインシステム「ニチガスツイン on DL」のデータプラットフォームMDDM(Meter Data Management Meter Device Management)を開発したと発表した。
業務のシミュレーションや最適化の検証が容易になり、業務の効率化が加速するとしている。
フューチャー<4722.T>が大幅高。同社は21日、日本ガス<8174.T>のDXを推進すべく、IT戦略パートナーとしてプロジェクトに参画し、2021年3月に運用を開始したガス業界初のデジタルツインシステム「ニチガスツイン on DL」のデータプラットフォームMDDM(Meter Data Management Meter Device Management)を開発したと発表した。
業務のシミュレーションや最適化の検証が容易になり、業務の効率化が加速するとしている。
★13:13 日東富士-続伸 新中期経営計画を策定 25.3期連結純利益40億円目指す
日東富士製粉<2003.T>が続伸。同社は21日13時、22.3期~25.3期までの新中期経営計画を策定したと発表した。
業績目標として、25.3期の連結経常利益は56億円(21.3期実績50億円)、連結純利益は40億円(同35億円)、連結ROEは8.0%(同9.3%)を目指すという。この目標に向け、成長を支える設備・人財投資、グループ経営基盤および連携の強化をはじめ、5つの重点戦略に取り組むとしている。
日東富士製粉<2003.T>が続伸。同社は21日13時、22.3期~25.3期までの新中期経営計画を策定したと発表した。
業績目標として、25.3期の連結経常利益は56億円(21.3期実績50億円)、連結純利益は40億円(同35億円)、連結ROEは8.0%(同9.3%)を目指すという。この目標に向け、成長を支える設備・人財投資、グループ経営基盤および連携の強化をはじめ、5つの重点戦略に取り組むとしている。
★13:25 小野薬品工業-反発 FDAが一部がん患者の術後補助療法としてオプジーボを承認
小野薬品工業<4528.T>が反発。同社は21日、戦略的提携契約を締結しているブリストル マイヤーズ スクイブが20日(米国時間)にリリースした内容を引用するかたちで、米国食品医薬品局(FDA)が、術前補助化学放射線療法(CRT)を受け病理学的残存病変を認めた完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がん患者の術後補助療法として、オプジーボ(点滴静注)を承認したと発表した。
同試験において、オプジーボ群の無病生存期間(DFS)の中央値は、プラセボ群と比較して2倍延長され、再発または死亡リスクを31%低減したとしている。
小野薬品工業<4528.T>が反発。同社は21日、戦略的提携契約を締結しているブリストル マイヤーズ スクイブが20日(米国時間)にリリースした内容を引用するかたちで、米国食品医薬品局(FDA)が、術前補助化学放射線療法(CRT)を受け病理学的残存病変を認めた完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がん患者の術後補助療法として、オプジーボ(点滴静注)を承認したと発表した。
同試験において、オプジーボ群の無病生存期間(DFS)の中央値は、プラセボ群と比較して2倍延長され、再発または死亡リスクを31%低減したとしている。
★13:26 NEC-反発 ENEOSと協業検討 電動車両充電ネットワークの拡充などに向け
NEC<6701.T>が反発。同社とENEOSホールディングス<5020.T>は20日、電動車両(EV、PHV)の充電事業において協業検討を開始することに合意したと発表した。
全国展開する約1万3000カ所のSSネットワークおよび電力事業をもつENEOSの強みと、電動車両充電器運用にかかわるシステム全般のノウハウをもつ同社の強みを活かし、電動車両充電ネットワークを通じた新たなサービス創出、電動車両充電ネットワークの拡充などを検討するとしている。
NEC<6701.T>が反発。同社とENEOSホールディングス<5020.T>は20日、電動車両(EV、PHV)の充電事業において協業検討を開始することに合意したと発表した。
全国展開する約1万3000カ所のSSネットワークおよび電力事業をもつENEOSの強みと、電動車両充電器運用にかかわるシステム全般のノウハウをもつ同社の強みを活かし、電動車両充電ネットワークを通じた新たなサービス創出、電動車両充電ネットワークの拡充などを検討するとしている。
★13:45 タキロンシーアイ-3日続伸 コンパウンド事業に参入と報じられる
タキロンシーアイ<4215.T>3日続伸。21日付の化学工業日報は、同社が3月25日付で機能性コンパウンドの開発力に定評のあるマーベリックパートナーズ(東京都中央区)を子会社化し、コンパウンド事業に参入すると報じた。
マーベリックパートナーズの知見を活用して、環境・循環型社会にかかわるテーマの開発を行い、コンパウンドを通して社会課題の解決に貢献することが狙いだという。同社グループを通して環境、開発テーマの探索、実現を図り、中長期的に同事業で100億円の売り上げ実現を目指すとしている。
タキロンシーアイ<4215.T>3日続伸。21日付の化学工業日報は、同社が3月25日付で機能性コンパウンドの開発力に定評のあるマーベリックパートナーズ(東京都中央区)を子会社化し、コンパウンド事業に参入すると報じた。
マーベリックパートナーズの知見を活用して、環境・循環型社会にかかわるテーマの開発を行い、コンパウンドを通して社会課題の解決に貢献することが狙いだという。同社グループを通して環境、開発テーマの探索、実現を図り、中長期的に同事業で100億円の売り上げ実現を目指すとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ