前場コメント No.3 ダイトーケミ、味の素、ＨＫＳ、Ｊストリーム、日立、ＳＲＥＨＤ
★9:05 ダイトーケミックス－買い気配 1Q営業益3.6倍 先端の半導体用感光性材料への取り組みなどが奏功
ダイトーケミックス<4366.T>が買い気配。同社は30日に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は3億9800万円（前年同期比3.6倍）だったと発表した。通期の会社計画4.0億円を1Qでほぼ達成している。
先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むとともに、医薬中間体の安定供給の一翼を担うべく迅速に対応したことが奏功した。
ダイトーケミックス<4366.T>が買い気配。同社は30日に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は3億9800万円（前年同期比3.6倍）だったと発表した。通期の会社計画4.0億円を1Qでほぼ達成している。
先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むとともに、医薬中間体の安定供給の一翼を担うべく迅速に対応したことが奏功した。
★9:05 味の素－買い気配 今期事業利益予想を上方修正 1Qは23％増
味の素<2802.T>が買い気配。同社は30日、21.3期通期の連結事業利益予想（IFRS）を従来の780億円から900億円（前期比9.3％減）に上方修正すると発表した。
巣ごもり需要から調味料などの家庭用製品が伸長したほか、医療用・食品用アミノ酸の販売も増加した。北米における冷凍食品の販売も増加し、これらにおける採算性向上と経費の削減が寄与したことで従来予想を上回る見通し。
21.3期1Q（4-6月）の連結事業利益（IFRS）は338億円（前年同期比22.5％増）だった。通期業績の上方修正理由と同じく巣ごもり需要から食品などの販売が増加し、採算性向上と経費削減によって増益となった。
味の素<2802.T>が買い気配。同社は30日、21.3期通期の連結事業利益予想（IFRS）を従来の780億円から900億円（前期比9.3％減）に上方修正すると発表した。
巣ごもり需要から調味料などの家庭用製品が伸長したほか、医療用・食品用アミノ酸の販売も増加した。北米における冷凍食品の販売も増加し、これらにおける採算性向上と経費の削減が寄与したことで従来予想を上回る見通し。
21.3期1Q（4-6月）の連結事業利益（IFRS）は338億円（前年同期比22.5％増）だった。通期業績の上方修正理由と同じく巣ごもり需要から食品などの販売が増加し、採算性向上と経費削減によって増益となった。
★9:05 ＨＫＳ－買い気配 1株を2株に分割 基準日は8月31日
エッチ・ケー・エス<7219.T>が買い気配。同社は30日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。8月31日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
エッチ・ケー・エス<7219.T>が買い気配。同社は30日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。8月31日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
★9:06 Ｊストリーム－買い気配 今期営業益65％増見込む 1Q営業益は2.4億円
Ｊストリーム<4308.T>が買い気配。同社は30日に、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益を9.0億円（前期比64.5％増）にすると発表した。
1Qにおいて好調に推移した実績と、ある程度明確な2Qの受注動向を踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測を基に算定した業績予想を公する。なお、予想の算定においては、下期における感染症対策の活発化に伴う動画利用の拡大やそれに伴う経費増、社員やパートナー企業社員の感染などのリスク、感染症の再度の流行に伴う経済活動の大きな落ち込みについては想定していないとした。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.4億円（前年同期は400万円）だった。戦略市場を放送業界を中心としたOTT領域、医薬業界のEVC（Enterprise VideoCommunication）領域、金融およびその他の業種のEVC領域と3区分して営業活動を実施しているが、いずれの領域においても堅調な推移となったことが寄与した。
Ｊストリーム<4308.T>が買い気配。同社は30日に、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益を9.0億円（前期比64.5％増）にすると発表した。
1Qにおいて好調に推移した実績と、ある程度明確な2Qの受注動向を踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測を基に算定した業績予想を公する。なお、予想の算定においては、下期における感染症対策の活発化に伴う動画利用の拡大やそれに伴う経費増、社員やパートナー企業社員の感染などのリスク、感染症の再度の流行に伴う経済活動の大きな落ち込みについては想定していないとした。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.4億円（前年同期は400万円）だった。戦略市場を放送業界を中心としたOTT領域、医薬業界のEVC（Enterprise VideoCommunication）領域、金融およびその他の業種のEVC領域と3区分して営業活動を実施しているが、いずれの領域においても堅調な推移となったことが寄与した。
★9:06 日立製作所－8日ぶり反発 1Q最終利益86％増 ITセグメント好調 日立化成売却も寄与
日立製作所<6501.T>が8日ぶり反発。同社は30日、21.3期1Q（4-6月）の最終利益（IFRS）は2232億円（前年同期比85.6％増）だったと発表した。ITセグメントを中心として堅調に推移し、日立化成の売却益を計上したことが寄与した。
併せて、21.3期通期の連結売上収益予想（IFRS）を従来の7兆0800億円から7兆8800億円（前期比10.1％減）に引き上げた。ＡＢＢ社から分社化されたパワーグリッド事業会社への出資手続きが完了し、今期業績に織り込んだことが寄与した。
日立製作所<6501.T>が8日ぶり反発。同社は30日、21.3期1Q（4-6月）の最終利益（IFRS）は2232億円（前年同期比85.6％増）だったと発表した。ITセグメントを中心として堅調に推移し、日立化成の売却益を計上したことが寄与した。
併せて、21.3期通期の連結売上収益予想（IFRS）を従来の7兆0800億円から7兆8800億円（前期比10.1％減）に引き上げた。ＡＢＢ社から分社化されたパワーグリッド事業会社への出資手続きが完了し、今期業績に織り込んだことが寄与した。
★9:06 ＳＲＥＨＤ－買い気配 通期営業益を上方修正 1Q営業益は1.2億円
ＳＲＥホールディングス<2980.T>が買い気配。同社は30日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から8.3億円（前期比11.4％増）に引き上げると発表した。不動産事業の売上高減少が予想よりも小幅であり、AIクラウド&コンサルティング事業も堅調に業績が推移していることを踏まえた。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1.2億円だった。20.3期1Qは、四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。AIクラウドサービスにおける月額課金型サービスなどが収益を下支えしたことなどが寄与した。
ＳＲＥホールディングス<2980.T>が買い気配。同社は30日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から8.3億円（前期比11.4％増）に引き上げると発表した。不動産事業の売上高減少が予想よりも小幅であり、AIクラウド&コンサルティング事業も堅調に業績が推移していることを踏まえた。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1.2億円だった。20.3期1Qは、四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。AIクラウドサービスにおける月額課金型サービスなどが収益を下支えしたことなどが寄与した。
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