後場コメント No.3 フレアス、アジア航、ストリムメディ、フーバーブレ、ＡＮＡＰ
★14:06 フレアス－ストップ高買い気配 今期最終益1700万円見込む 雇用調整助成金で黒字転換へ
フレアス<7062.T>がストップ高買い気配。同社は13日、未定としていた21.3期通期の連結純損益予想を1700万円の黒字（前年同期は9100万円の赤字）だと発表した。雇用調整助成金の計上を見込むことから、黒字転換を想定している。
21.3期1Q（4-6月）の連結純損益は1.3億円の赤字だった。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。新型コロナの影響から、マッサージ事業において介護施設への立ち入り禁止となったことが響いた。
フレアス<7062.T>がストップ高買い気配。同社は13日、未定としていた21.3期通期の連結純損益予想を1700万円の黒字（前年同期は9100万円の赤字）だと発表した。雇用調整助成金の計上を見込むことから、黒字転換を想定している。
21.3期1Q（4-6月）の連結純損益は1.3億円の赤字だった。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。新型コロナの影響から、マッサージ事業において介護施設への立ち入り禁止となったことが響いた。
★14:14 アジア航測－後場急騰 3Q営業益2.1倍 通期計画を大幅超過
アジア航測<9233.T>が後場急騰。同社は14日14時、20.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は22.5億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。通期計画15.0億円を大幅に超過した。
海外事業が低調であったものの、航空レーザ計測需要の拡大により国土交通省をはじめとした官公庁、自治体向けの事業が堅調に推移したことが寄与した。
アジア航測<9233.T>が後場急騰。同社は14日14時、20.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は22.5億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。通期計画15.0億円を大幅に超過した。
海外事業が低調であったものの、航空レーザ計測需要の拡大により国土交通省をはじめとした官公庁、自治体向けの事業が堅調に推移したことが寄与した。
★14:21 ストリームメディア－大幅安 上期営業赤字1億円 新放送サービスの初期費用かさむ
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が大幅安。同社は13日、20.12期上期（1-6月）の連結営業損益が1.0億円の赤字（前年同期は9600万円の黒字）だったと発表した。放送事業において「KNTV801」サービス開始に伴う初期費用が嵩かさんだことが影響した。
また、20.12期通期の業績予想を未定にすると発表した。2020年8月1日を以て、同社を吸収合併存続会社、ＳＭＥＪを吸収合併消滅会社とした吸収合併を行っており、合併直後であることから現時点での業績予測が困難であるとしている。
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が大幅安。同社は13日、20.12期上期（1-6月）の連結営業損益が1.0億円の赤字（前年同期は9600万円の黒字）だったと発表した。放送事業において「KNTV801」サービス開始に伴う初期費用が嵩かさんだことが影響した。
また、20.12期通期の業績予想を未定にすると発表した。2020年8月1日を以て、同社を吸収合併存続会社、ＳＭＥＪを吸収合併消滅会社とした吸収合併を行っており、合併直後であることから現時点での業績予測が困難であるとしている。
★14:31 フーバーブレイン－大幅安 1Q営業赤字3100万円 増員に伴う人件費増加が重荷
フーバーブレイン<3927.T>が大幅安。同社は13日、21.3期1Q（4-6月）の営業損益は3100万円の赤字（前年同期は4100万円の赤字）だったと発表した。
ネットワークセキュリティ商材の売り上げが伸長したことで増収となったものの、営業および技術開発部門の計画的な増員の実施に伴い、人件費関連経費などが増加したため営業赤字が継続した。
フーバーブレイン<3927.T>が大幅安。同社は13日、21.3期1Q（4-6月）の営業損益は3100万円の赤字（前年同期は4100万円の赤字）だったと発表した。
ネットワークセキュリティ商材の売り上げが伸長したことで増収となったものの、営業および技術開発部門の計画的な増員の実施に伴い、人件費関連経費などが増加したため営業赤字が継続した。
★14:43 ＡＮＡＰ－後場急騰 ＡＳメディカルサポートと資本提携 自己株処分による株式交換実施
ＡＮＡＰ<3189.T>が後場急騰。同社は14日、ＡＳメディカルサポート（東京都中央区）と資本提携し、ＡＳメディカルサポートを割当先とする第三者割当による自己株処分を実施すると発表した。
払込期日は8月31日。処分株式数は10万2300株。処分価額は1株当たり581円。ＡＳメディカルサポートの普通株式66株（発行済み株式総数に対する割合は7.3％）との株式交換となる。
ＡＮＡＰ<3189.T>が後場急騰。同社は14日、ＡＳメディカルサポート（東京都中央区）と資本提携し、ＡＳメディカルサポートを割当先とする第三者割当による自己株処分を実施すると発表した。
払込期日は8月31日。処分株式数は10万2300株。処分価額は1株当たり581円。ＡＳメディカルサポートの普通株式66株（発行済み株式総数に対する割合は7.3％）との株式交換となる。
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