前場コメント No.6 澤田ＨＤ、リンクバル、日本管理、マザーズ指数、日本製鉄、アクロディア
★9:37 沢田ＨＤ－反発 TOBへの反対意見を表明 モンゴル中央銀行の事前承認得られず
沢田ホールディングス<8699.T>が反発。同社は23日、2020年2月20日に開始されたウプシロン投資事業有限責任組合による同社の普通株式を対象とするTOB（公開買い付け）に関して、反対意見を表明した。
ウプシロン投資事業有限責任組合がモンゴル中央銀行から現時点において、事前承認を取得できない旨の判断が下されたことを受け、反対意見を表明した。
モンゴル中央銀行からの事前承認が得られないままTOBが成立した場合には、同社傘下のハーン銀行への議決権を停止される恐れがあり、その場合にはハーン銀行が同社の連結範囲から除外され、かつ、同社が持つハーン銀行株式の価値を著しく棄損させるリスクが高いとしている。
なお、株価はTOBの不成立を織り込んでTOB価格1050円を大きく下回る水準で推移していることから、反応は限定的だ。
沢田ホールディングス<8699.T>が反発。同社は23日、2020年2月20日に開始されたウプシロン投資事業有限責任組合による同社の普通株式を対象とするTOB（公開買い付け）に関して、反対意見を表明した。
ウプシロン投資事業有限責任組合がモンゴル中央銀行から現時点において、事前承認を取得できない旨の判断が下されたことを受け、反対意見を表明した。
モンゴル中央銀行からの事前承認が得られないままTOBが成立した場合には、同社傘下のハーン銀行への議決権を停止される恐れがあり、その場合にはハーン銀行が同社の連結範囲から除外され、かつ、同社が持つハーン銀行株式の価値を著しく棄損させるリスクが高いとしている。
なお、株価はTOBの不成立を織り込んでTOB価格1050円を大きく下回る水準で推移していることから、反応は限定的だ。
★9:37 リンクバル－3日ぶり反落 24日から貸借銘柄に選定
リンクバル<6046.T>が3日ぶり反落。同社は23日、新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。選定日は、24日の売買分から実施される。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
リンクバル<6046.T>が3日ぶり反落。同社は23日、新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。選定日は、24日の売買分から実施される。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
★9:38 日本管理センター－反発 新株予約権で16億円調達 収益性向上のためのM&A資金に充てる
日本管理センター<3276.T>が反発。同社は23日、ＳＢＩ証券を割当先とする第三者割当により、第7回新株予約権（行使価額修正条項付）および第8回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は10月9日。発行数は1万個（第7回8000個、第8回2000個、潜在株式数合計100万株）。第7回新株予約権の当初行使価額は1500円。第8回の行使価額（固定）は2000円。
差引手取概算額で15億9727万2000円を調達し、収益性向上のためのM&A資金に充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は5.26％。なお、株価は資金調達を好感した買いが優勢となっている。
日本管理センター<3276.T>が反発。同社は23日、ＳＢＩ証券を割当先とする第三者割当により、第7回新株予約権（行使価額修正条項付）および第8回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は10月9日。発行数は1万個（第7回8000個、第8回2000個、潜在株式数合計100万株）。第7回新株予約権の当初行使価額は1500円。第8回の行使価額（固定）は2000円。
差引手取概算額で15億9727万2000円を調達し、収益性向上のためのM&A資金に充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は5.26％。なお、株価は資金調達を好感した買いが優勢となっている。
★9:39 マザーズ指数－プラス転換 指数プラス寄与上位はＢＡＳＥ、マネーフォワードなど
マザーズ指数がプラス転換。きょうは米株安を受けて反落スタートとなったが、9時34分時点で前日比0.2％高の1215.89ptまで上昇。その後もプラス圏で推移している。
指数プラス寄与上位はＢＡＳＥ<4477.T>が7.8％高、マネーフォワード<3994.T>が6.4％高、オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が22.7％高となっている。
マザーズ指数がプラス転換。きょうは米株安を受けて反落スタートとなったが、9時34分時点で前日比0.2％高の1215.89ptまで上昇。その後もプラス圏で推移している。
指数プラス寄与上位はＢＡＳＥ<4477.T>が7.8％高、マネーフォワード<3994.T>が6.4％高、オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が22.7％高となっている。
★9:40 日本製鉄など－鉄鋼・非鉄金属に売り 米株と商品価格下落を嫌気
日本製鉄<5401.T>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>、住友金属鉱山<5713.T>、三井金属<5706.T>など鉄鋼・非鉄金属株が安い。前日の米株および商品価格の下落が嫌気されているもよう。
23日の米国市場はほぼ全面安。英国で経済活動が再び制限されたことや、米国の追加経済対策成立遅れなどから売りが強まったことで、ダウ平均は525ドル安26763ドル（前日比1.92％安）で終了した。
また、株安による損失を補うための換金目的で金の売却が意識されたこともあり、ニューヨーク商品取引所での金先物価格が同2.05％安、銀先物が同5.79％安となるなど、商品価格の下落も鉄鋼・非鉄金属株の売り材料になっているようだ。
業種別東証株価指数では、足元の値下がりトップは鉄鋼、2位が非鉄金属となっている。
日本製鉄<5401.T>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>、住友金属鉱山<5713.T>、三井金属<5706.T>など鉄鋼・非鉄金属株が安い。前日の米株および商品価格の下落が嫌気されているもよう。
23日の米国市場はほぼ全面安。英国で経済活動が再び制限されたことや、米国の追加経済対策成立遅れなどから売りが強まったことで、ダウ平均は525ドル安26763ドル（前日比1.92％安）で終了した。
また、株安による損失を補うための換金目的で金の売却が意識されたこともあり、ニューヨーク商品取引所での金先物価格が同2.05％安、銀先物が同5.79％安となるなど、商品価格の下落も鉄鋼・非鉄金属株の売り材料になっているようだ。
業種別東証株価指数では、足元の値下がりトップは鉄鋼、2位が非鉄金属となっている。
★9:42 アクロディア－6日ぶり反落 ブロックチェーン暗号資産のPLANETトークン一部権利取得へ
アクロディア<3823.T>が6日ぶり反落。同社は23日、ダイコーホールディングスグループ（東京都中央区）が提供するプラネットプロジェクトにて発行されているPLANETトークンについて、権利、秘密鍵を含むトークンデータおよび関連するブロックチェーンソフトウェア一式の譲渡を受けることについて協議を開始すると発表した。
今回の譲渡にあたっては、未流通である20億トークンについてその全量を同社が譲渡を受ける計画。同社が発行管理を行い、上場させることにより、今後トークンの販売収益およびプラネットプロジェクトが提供するサービスからの手数料収益が得られる見込みとしている。譲渡契約締結日は10月末日の予定。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
アクロディア<3823.T>が6日ぶり反落。同社は23日、ダイコーホールディングスグループ（東京都中央区）が提供するプラネットプロジェクトにて発行されているPLANETトークンについて、権利、秘密鍵を含むトークンデータおよび関連するブロックチェーンソフトウェア一式の譲渡を受けることについて協議を開始すると発表した。
今回の譲渡にあたっては、未流通である20億トークンについてその全量を同社が譲渡を受ける計画。同社が発行管理を行い、上場させることにより、今後トークンの販売収益およびプラネットプロジェクトが提供するサービスからの手数料収益が得られる見込みとしている。譲渡契約締結日は10月末日の予定。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
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