後場コメント No.3  アクセスGHD、クニミネ工、JINSHD、恵和、日道路、串カツ田中

2020/10/22(木) 15:08
★13:20  アクセスGHD-下げ幅縮小 オンライン面接試験の業務負荷を軽減する新システム「AeOS」を開発
 アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が下げ幅縮小。同社は22日13時、子会社で、学校広報事業を展開するアクセスネクステージが、桜美林大学との連携により、オンライン面談・面接のスムーズな運営を実現するシステム「AeOS」を新たに開発し、10月下旬より運用を開始すると発表した。

 コロナ禍により増加しているオンライン面談や面接試験では、多数の受験生に対応するための煩雑なオペレーション業務が発生するが、「AeOS」はその負荷を軽減し、業務の効率化とストレスのない面談・面接環境を実現するとしている。

★13:21  クニミネ工業-後場急騰 今期営業益予想を上方修正 ベントナイト事業好調 経費削減なども寄与
 クニミネ工業<5388.T>が後場急騰。同社は22日13時、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.6億円から15.4億円(前期比20.4%減)に上方修正すると発表した。

 ベントナイト事業部門の鋳物関係において、国内自動車用途向けの販売が想定より好調に推移した。利益率の高い復興関連の売上比率が高まったこと、コロナ禍において働き方の見直しを行ったことによる経費の削減なども寄与する。

★13:32  ジンズHD-CSが目標株価引き上げ 最高益の更新が続く
 ジンズホールディングス<3046.T>が続落。クレディ・スイス証券では、最高益の更新が続くと予想。投資評価は「Neutral」継続、目標株価は8400円から8900円に引き上げた。

 最高益の更新が続くと基本的な見方を継続。期の進行を受けて基準期を20/8期から21/8期に見直した。営業利益で21/8期に前期比38%増益の78億円(従来予想83億円)を予想。21/8期は、国内がJINSの店舗純増20、既存店は新型コロナウイルスの影響の反動で同14%増収、売上高568億円、営業利益73億円、海外は売上高136億円、営業利益4億円を予想してる。また、24/8期に営業利益で129億円(従来予想128億円)を予想している。


★13:40  恵和-プラス転換 同社コンクリート保護シートが国交省NETISに登録
 恵和<4251.T>がプラス転換。同社は22日13時、同社が提供するコンクリートや鋼構造物の延命化シート「KYOZIN(キョージン)が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたと発表した。

 従来の塗装では4日~5日程度かかる工程を1日に短縮でき、かつ厚み精度が高いシートであるため誰でも簡単に施工ができるとしている。

★13:40  日本道路-後場急伸 上期営業益予想を上方修正 工事消化が伸長 原材料安も寄与
 日本道路<1884.T>が後場急伸。同社は22日13時30分、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の21億円から39億円(前年同期比2倍)に上方修正すると発表した。

 工事消化が計画以上に進ちょくしているほか、製造・販売事業における原材料についても見込みより低価格で推移していることなども寄与する。

★14:06  串カツ田中-下げ幅縮小 「Go To Eat キャンペーン」に参加を発表
 串カツ田中ホールディングス<3547.T>が下げ幅縮小。同社は22日14時、農林水産省の経済政策「Go To Eatキャンペーン」に参加すると発表した。

 「串カツ田中」と「鳥と卵の専門店 鳥玉」のブランドで、プレミアム付食事券が使用できるほか、オンライン予約ポイントの付与も実施するとしている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,628.48 -831.60
TOPIX 2,663.53 -47.20
グロース250 640.12 -15.48
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 155.66 +0.35
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ