後場コメント No.3 ダイヤHD、アイネット、日産自、アマテイ、伊藤忠、田中建設、NTTデータ
★13:08 ダイヤモンドエレクトリックHD-ストップ高 世界最高クラス電力密度の車載充電器を開発
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>がストップ高。同社は25日、グループのダイヤモンド電機と田淵電機が、世界最高クラスの電力密度を実現した1.2kW/LのV2X対応車載充電器を開発したと発表した。
この製品は電気自動車(EV、PHEV)の蓄電池を活用して、系統の安定化、災害時の非常用電源機能やピークシフト、ピークカットを実現するという。V2G(蓄電した電力を系統に供給する技術)市場で先行するアメリカ市場で必要とされる製品規格UL9741にも準拠することで、電気自動車への搭載を容易にするとしている。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>がストップ高。同社は25日、グループのダイヤモンド電機と田淵電機が、世界最高クラスの電力密度を実現した1.2kW/LのV2X対応車載充電器を開発したと発表した。
この製品は電気自動車(EV、PHEV)の蓄電池を活用して、系統の安定化、災害時の非常用電源機能やピークシフト、ピークカットを実現するという。V2G(蓄電した電力を系統に供給する技術)市場で先行するアメリカ市場で必要とされる製品規格UL9741にも準拠することで、電気自動車への搭載を容易にするとしている。
★13:24 アイネット-反発 ENEOSと販売部門バックオフィス機能に関する合弁会社設立で基本合意
アイネット<9600.T>が反発。同社は25日13時、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOS販売部門のバックオフィス機能を分社化し、同社の合弁会社とすることについて基本合意書を締結したと発表した。
ENEOSは2040年長期ビジョンで掲げたように、各部門の事業基盤効率化などに向けてDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいるという。このことから、ガソリンスタンドの計算処理代行サービスを祖業とし、石油販売事業に精通している同社の指名に至った。
2021年7月に合弁会社を設立する予定としており、両社はパートナーとしてデジタル技術の活用をはじめとするDXを積極的に推進するとしている。
アイネット<9600.T>が反発。同社は25日13時、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOS販売部門のバックオフィス機能を分社化し、同社の合弁会社とすることについて基本合意書を締結したと発表した。
ENEOSは2040年長期ビジョンで掲げたように、各部門の事業基盤効率化などに向けてDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいるという。このことから、ガソリンスタンドの計算処理代行サービスを祖業とし、石油販売事業に精通している同社の指名に至った。
2021年7月に合弁会社を設立する予定としており、両社はパートナーとしてデジタル技術の活用をはじめとするDXを積極的に推進するとしている。
★13:29 日産自-後場一段高 週足では雲上限を超えられるか~テクニカル分析
日産自動車<7201.T>が堅調。後場一段高の展開となっている。6月に付けた戻り高値(491円)を上回り、当面の下値固めを確認したもよう。ボリンジャーバンド(20日)では再びプラス2σをブレイク。商いも高水準を維持しており、強いモメンタムが続きそうだ。一方、週足では一目均衡表の雲上限(550円)に接近している。超えれば一段高が予想され、583円前後や635円前後まで上値余地が広がる公算が大きい。
日産自動車<7201.T>が堅調。後場一段高の展開となっている。6月に付けた戻り高値(491円)を上回り、当面の下値固めを確認したもよう。ボリンジャーバンド(20日)では再びプラス2σをブレイク。商いも高水準を維持しており、強いモメンタムが続きそうだ。一方、週足では一目均衡表の雲上限(550円)に接近している。超えれば一段高が予想され、583円前後や635円前後まで上値余地が広がる公算が大きい。
★13:45 アマテイ-ストップ高 EVモーター向けに特殊ボルトなどの需要増との思惑
アマテイ<5952.T>がストップ高。EV関連銘柄の一角として物色が向かっている。同社は子会社のナテックなどを中心に、HV・EV向けに特殊ボルトなどを製造・販売しており、EV需要の拡大で同社製品の需要が増えるとの思惑から買いを集めているようだ。
アマテイ<5952.T>がストップ高。EV関連銘柄の一角として物色が向かっている。同社は子会社のナテックなどを中心に、HV・EV向けに特殊ボルトなどを製造・販売しており、EV需要の拡大で同社製品の需要が増えるとの思惑から買いを集めているようだ。
★14:01 伊藤忠商事-底堅い 日本気象協会と業務提携 アパレル向け需要予測サービスを展開へ
伊藤忠商事<8001.T>が底堅い。同社は25日、日本気象協会(東京都豊島区)と、アパレル向け需要予測サービスの設計、開発および運用において業務提携契約を締結したと発表した。2021年春夏シーズンより、需要予測サービスのテスト運用を開始するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が底堅い。同社は25日、日本気象協会(東京都豊島区)と、アパレル向け需要予測サービスの設計、開発および運用において業務提携契約を締結したと発表した。2021年春夏シーズンより、需要予測サービスのテスト運用を開始するとしている。
★14:02 田中建設-大幅に7日続落 20万株の立会外分売実施へ 流動性向上などのため
田中建設工業<1450.T>が大幅に7日続落。同社は24日、20万株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施日は11月25日で、分売価格は2027円としている。株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的とした。なお、株価は需給悪化懸念から売りが優勢となっている。
田中建設工業<1450.T>が大幅に7日続落。同社は24日、20万株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施日は11月25日で、分売価格は2027円としている。株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的とした。なお、株価は需給悪化懸念から売りが優勢となっている。
★14:54 NTTデータ-3日続伸 NTTデータ経営研究所とVIE STYLE イヤホン型脳波計の実用研究に成功
NTTデータ<9613.T>が3日続伸。同社グループのNTTデータ経営研究所とVIE STYLE(神奈川県鎌倉市)は25日、イヤホン型脳波計の実用研究に成功したと発表した。
今回、「EAR2BRAIN」というイヤホン型脳波計の信号から頭皮上の脳波を推定する技術開発に成功し、思っただけで機器を操作するブレインコンピューターインターフェース(ユーザー脳の情報を読み取りスマホやPCを操作する技術)の精度を向上できることがわかったという。
競争力のある次世代インターフェース技術として成長を目指すと共に、今後も脳神経に関わる次世代医療ICT・デジタルセラピューティクス技術の発展を目指すとしている。
NTTデータ<9613.T>が3日続伸。同社グループのNTTデータ経営研究所とVIE STYLE(神奈川県鎌倉市)は25日、イヤホン型脳波計の実用研究に成功したと発表した。
今回、「EAR2BRAIN」というイヤホン型脳波計の信号から頭皮上の脳波を推定する技術開発に成功し、思っただけで機器を操作するブレインコンピューターインターフェース(ユーザー脳の情報を読み取りスマホやPCを操作する技術)の精度を向上できることがわかったという。
競争力のある次世代インターフェース技術として成長を目指すと共に、今後も脳神経に関わる次世代医療ICT・デジタルセラピューティクス技術の発展を目指すとしている。
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