前場コメント No.6 日揮、国際帝石、アクシアル、富士通、第一生命、京都ホテル、ソフトバンク、東芝
★10:33 日揮ＨＤ－底堅い 三重県で大規模太陽光発電所建設プロジェクト受注
日揮ホールディングス<1963.T>が底堅い。同社は5日に、国内エンジニアリング事業会社である日揮が、2020年12月に三重県津市波瀬地区においてサクシード津波瀬が計画する大規模太陽光発電所建設プロジェクトに係わる設計・調達・建設・試運転役務を受注したと発表した。
建設場所は、三重県津市一志町波瀬地区内。役務範囲は、太陽光発電所の新設に係る設計・調達・建設工事および試運転役務となっている。なお、受注額は非公表としている。
日揮ホールディングス<1963.T>が底堅い。同社は5日に、国内エンジニアリング事業会社である日揮が、2020年12月に三重県津市波瀬地区においてサクシード津波瀬が計画する大規模太陽光発電所建設プロジェクトに係わる設計・調達・建設・試運転役務を受注したと発表した。
建設場所は、三重県津市一志町波瀬地区内。役務範囲は、太陽光発電所の新設に係る設計・調達・建設工事および試運転役務となっている。なお、受注額は非公表としている。
★10:36 国際石油開発帝石－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 低油価期を経てコスト構造はより強靭に
国際石油開発帝石<1605.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、低油価期を経てコスト構造はより強靭と指摘。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は760円から1100円に引き上げた。
原油価格前提引き上げ、投資・コストの継続的削減を踏まえ業績予想を上方修正。21/12期純利益は従来840億円→今回1080億円へ、22/12期は1020億円→1160億円へそれぞれ上方修正。配当予想も 21/12期27円（従来24円）、22/12期28円（24円）とそれぞれ増額修正した。原油価格はコロナ前の水準をほぼ回復し、コスト構造、株主還元姿勢はコロナ前よりも改善しているという。
国際石油開発帝石<1605.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、低油価期を経てコスト構造はより強靭と指摘。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は760円から1100円に引き上げた。
原油価格前提引き上げ、投資・コストの継続的削減を踏まえ業績予想を上方修正。21/12期純利益は従来840億円→今回1080億円へ、22/12期は1020億円→1160億円へそれぞれ上方修正。配当予想も 21/12期27円（従来24円）、22/12期28円（24円）とそれぞれ増額修正した。原油価格はコロナ前の水準をほぼ回復し、コスト構造、株主還元姿勢はコロナ前よりも改善しているという。
★10:38 アクシアル－続落 2月度既存店売上高0.5％増 1月は9.6％増
アクシアル リテイリング<8255.T>が続落。同社は5日10時、2月度の既存店売上高が前年同月比0.5％増、全店では1.0％増だったと発表した。1月はそれぞれ9.6％増、10.0％増だった。既存店客数は同9.8％減、既存店客単価は同11.4％上昇した。
アクシアル リテイリング<8255.T>が続落。同社は5日10時、2月度の既存店売上高が前年同月比0.5％増、全店では1.0％増だったと発表した。1月はそれぞれ9.6％増、10.0％増だった。既存店客数は同9.8％減、既存店客単価は同11.4％上昇した。
★10:44 富士通－反落 災害対応や業務継続支援する「デジタルレジリエンスサービス」販売開始
富士通<6702.T>が反落。同社は5日に、災害対応や業務継続を支援する「デジタルレジリエンスサービス」の販売を開始すると発表した。
このサービスは、気象情報に加えSNS情報なども含む幅広いデータを災害対応に利活用する新しいサービスという。気象情報や4種類ものSNS情報から災害関連のデータを収集し、様々なデータを組み合わせて、今どこで何が起きているかをリアルタイムにデジタル地図上で再現できる。これにより、拠点ごとの被害や対応状況を可視化し、災害時の2次被害の軽減や復旧、業務継続など、自治体や企業の災害対応業務を強力に支援するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
富士通<6702.T>が反落。同社は5日に、災害対応や業務継続を支援する「デジタルレジリエンスサービス」の販売を開始すると発表した。
このサービスは、気象情報に加えSNS情報なども含む幅広いデータを災害対応に利活用する新しいサービスという。気象情報や4種類ものSNS情報から災害関連のデータを収集し、様々なデータを組み合わせて、今どこで何が起きているかをリアルタイムにデジタル地図上で再現できる。これにより、拠点ごとの被害や対応状況を可視化し、災害時の2次被害の軽減や復旧、業務継続など、自治体や企業の災害対応業務を強力に支援するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★11:01 第一生命－底堅い 投資先CO2 25年に3割減 保有株見直し＝日経
第一生命ホールディングス<8750.T>が底堅い。5日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年までに投資先による二酸化炭素（CO2）排出量を20年比で約3割減らす中期計画を実行に移すと報じた。
記事によれば、23年度までに7000億円規模の株式売却などでCO2排出が多い企業の株式の保有を減らもよう。こうした中期目標は国内機関投資家で初めてで、50年までに排出量の実質ゼロをめざすとしている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が底堅い。5日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年までに投資先による二酸化炭素（CO2）排出量を20年比で約3割減らす中期計画を実行に移すと報じた。
記事によれば、23年度までに7000億円規模の株式売却などでCO2排出が多い企業の株式の保有を減らもよう。こうした中期目標は国内機関投資家で初めてで、50年までに排出量の実質ゼロをめざすとしている。
★11:04 京都ホテル－続落 ホテルオークラに第三者割当 6億円調達し運転資金に充てる
京都ホテル<9723.T>が続落。同社は5日10時30分、ホテルオークラ（東京都港区）を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期日は3月31日。発行株数は97万4000株。発行価額は1株当たり616円。差引手取概算額で5億9563万4000円を調達し、コロナ禍による経営環境悪化に備えるための運転資金に充当する。2020年9月30日時点の発行済株式総数に対する希薄化率は8.78％。
なお、株価は同発表後に一時前日比9％近くまで急騰したが、買いが続かず失速して下げに転じている。
京都ホテル<9723.T>が続落。同社は5日10時30分、ホテルオークラ（東京都港区）を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期日は3月31日。発行株数は97万4000株。発行価額は1株当たり616円。差引手取概算額で5億9563万4000円を調達し、コロナ禍による経営環境悪化に備えるための運転資金に充当する。2020年9月30日時点の発行済株式総数に対する希薄化率は8.78％。
なお、株価は同発表後に一時前日比9％近くまで急騰したが、買いが続かず失速して下げに転じている。
★11:10 ソフトバンク－底堅い 新ブランドLINEMO月額500円割引キャンペーン実施へ 1年間限定
ソフトバンク<9434.T>が底堅い。同社は4日、オンライン専用ブランドLINEMO（ラインモ）の新キャンペーンとして、通話オプションが1年間月額500円割引になる「通話オプション割引キャンペーン」を、17日から実施すると発表した。
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」（月額500円）が1年間無料で利用できる。また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」（月額1500円）は、1年間月額1000円で利用できるとしている。
ソフトバンク<9434.T>が底堅い。同社は4日、オンライン専用ブランドLINEMO（ラインモ）の新キャンペーンとして、通話オプションが1年間月額500円割引になる「通話オプション割引キャンペーン」を、17日から実施すると発表した。
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」（月額500円）が1年間無料で利用できる。また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」（月額1500円）は、1年間月額1000円で利用できるとしている。
★11:16 東芝－続伸 ブラックロックが大株主に浮上 保有割合は5.21％
東芝<6502.T>が続伸。同社株について、ブラックロック・ジャパンが大株主に浮上した。3月4日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.21％。
東芝<6502.T>が続伸。同社株について、ブラックロック・ジャパンが大株主に浮上した。3月4日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.21％。
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