前場コメント No.6 四電工、ホクシン、Ｍ＆Ａ、オーナンバ、りそなＨＤ、三井住友
★9:14 四電工－急騰 1Q営業益62％増 増収や原価管理の強化が寄与
四電工<1939.T>が急騰。同社は7月30日に、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は18.0億円（前年同期比62.2％増）だったと発表した。戦略的な営業展開による受注高の確保に加え、大型工事の進ちょくによる売上高の増加や原価管理の強化に努めたことなどが寄与した。
四電工<1939.T>が急騰。同社は7月30日に、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は18.0億円（前年同期比62.2％増）だったと発表した。戦略的な営業展開による受注高の確保に加え、大型工事の進ちょくによる売上高の増加や原価管理の強化に努めたことなどが寄与した。
★9:14 四電工－急騰 1株を2株に分割 基準日は9月30日
四電工<1939.T>が急騰。同社は7月30日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
併せて、中間配当予想を60円→70円（前期は40円）に、期末配当予想を60円→35円（分割前換算70円、前期は60円）に修正すると発表した。分割前換算では年間配当は20円の増額となる。
四電工<1939.T>が急騰。同社は7月30日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としている。9月30日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
併せて、中間配当予想を60円→70円（前期は40円）に、期末配当予想を60円→35円（分割前換算70円、前期は60円）に修正すると発表した。分割前換算では年間配当は20円の増額となる。
★9:14 ホクシン－買い気配 1Q営業益9100万円 MDFなど販売堅調
ホクシン<7897.T>が買い気配。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が9100万円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
21.1期1Q（4-6月）の単独営業損益は200万円の赤字だった。堅調な構造用途に加え、主力の建材用途およびフロアー基材用途の販売が増加した。また、コロナ禍でのコンテナ船不足と急増している米国住宅着工数の影響により、輸入MDFの入荷が滞っているため、国内製品への代替需要などにより販売量が増加したことも寄与した。
ホクシン<7897.T>が買い気配。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が9100万円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
21.1期1Q（4-6月）の単独営業損益は200万円の赤字だった。堅調な構造用途に加え、主力の建材用途およびフロアー基材用途の販売が増加した。また、コロナ禍でのコンテナ船不足と急増している米国住宅着工数の影響により、輸入MDFの入荷が滞っているため、国内製品への代替需要などにより販売量が増加したことも寄与した。
★9:15 日本Ｍ＆Ａ－大幅反発 上期営業益予想を上方修正 1Qは20％増 過去最高益に
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が大幅反発。同社は7月30日、22.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の77.4億円から100.0億円（前期比4.8％増）に上方修正すると発表した。従来予想の20.8％減から一転して増益を見込む。
1Q（4-6月）の成約件数が293件となり、前年同期の232件から61件増加した。四半期単位での過去最多の案件成約件数となり、1Qでは過去最高益を更新。これらを踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は58.5億円（前年同期比19.8％増）だった。
日本Ｍ＆Ａセンター<2127.T>が大幅反発。同社は7月30日、22.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の77.4億円から100.0億円（前期比4.8％増）に上方修正すると発表した。従来予想の20.8％減から一転して増益を見込む。
1Q（4-6月）の成約件数が293件となり、前年同期の232件から61件増加した。四半期単位での過去最多の案件成約件数となり、1Qでは過去最高益を更新。これらを踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は58.5億円（前年同期比19.8％増）だった。
★9:16 オーナンバ－売り気配 通期営業益を上方修正も売上高は据え置き 半導体不足の影響など懸念
オーナンバ<5816.T>が売り気配。同社は7月30日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から11.0億円（前期比44.5％増）に引き上げると発表した。
販売品種構成の良化、積極的な原価低減および販管費の抑制などから、前回予想を上回る見通し。同売上高予想については、下期に懸念される東南アジアでの新型コロナウイルス感染症の拡大、世界的な半導体不足解消の遅れ、および資材物流の遅延などによる減産を考慮したうえで、通期予想を据え置いた。
オーナンバ<5816.T>が売り気配。同社は7月30日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から11.0億円（前期比44.5％増）に引き上げると発表した。
販売品種構成の良化、積極的な原価低減および販管費の抑制などから、前回予想を上回る見通し。同売上高予想については、下期に懸念される東南アジアでの新型コロナウイルス感染症の拡大、世界的な半導体不足解消の遅れ、および資材物流の遅延などによる減産を考慮したうえで、通期予想を据え置いた。
★9:17 りそなＨＤ－反発 1Q最終益57％増 株式等関係損益の増加など寄与
りそなホールディングス<8308.T>が反発。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は342億円（前年同期比56.9％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は23.6％。業務粗利益は減少したものの、株式等関係損益の増加、与信費用の低下などが寄与した。
りそなホールディングス<8308.T>が反発。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は342億円（前年同期比56.9％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は23.6％。業務粗利益は減少したものの、株式等関係損益の増加、与信費用の低下などが寄与した。
★9:17 りそなＨＤ－反発 約8800万株の自己株消却へ 割合は3.5％
りそなホールディングス<8308.T>が反発。同社は7月30日、8800万6689株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月10日。消却前の発行済普通株式総数に対する割合は3.50％となる。
りそなホールディングス<8308.T>が反発。同社は7月30日、8800万6689株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月10日。消却前の発行済普通株式総数に対する割合は3.50％となる。
★9:17 三井住友ＦＧ－4日ぶり反発 1Q最終益2.4倍 与信関連費が大幅減
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は2032億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は33.9％。資金利益や役務取引等利益、株式等損益の増加、与信関連費用の大幅な減少などが寄与した。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は2032億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は33.9％。資金利益や役務取引等利益、株式等損益の増加、与信関連費用の大幅な減少などが寄与した。
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