KDDIー5日ぶりに反発 「auスマートパス」の契約が好調
KDDI<9433.T>が53万2000円+2000と5日ぶりに反発。22日付「日経新聞」では、同社が1日に始めたスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けアプリケーションソフトのまとめ売りが好調と報じた。株価はこれを手掛かりに、底堅い値動きとなっている。
月額390円で約500種類が使い放題になるサービスで、契約件数はこれまでで40万件前後(年間目標の約1割)となったもよう。KDDI(au)の定額サービス「auスマートパス」は、音楽や気象情報、辞書など同社がよりすぐったアプリを好きなだけ取得できる。アプリは米グーグルなどの専用サイトでも購入可能だが、海外製を含め100万種近くあり、初心者を中心に「どれを買えばいいかわからない」との声が多かったという。auでは1年から1年半後に400万人の利用者獲得を目標に掲げている。
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