ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小安い
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小安い。24時時点では104.32円と22時時点(104.40円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下などをながめ円買い・ドル売りが先行。ダウ平均が一時180ドル超下落したことも円買いを誘い、一時104.27円と日通し安値を更新した。
なお、この日発表の7-9月期米国内総生産(GDP)改定値や10月米耐久財受注額、10月米新築住宅販売件数など米経済指標は強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られた。
ユーロドルは小高い。24時時点では1.1907ドルと22時時点(1.1896ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったものの、明日は米国が感謝祭で休場となるため、大きな方向感は出なかった。
ユーロ円は小動き。24時時点では124.21円と22時時点(124.19円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.27円 - 104.60円
ユーロドル:1.1882ドル - 1.1930ドル
ユーロ円:124.15円 - 124.51円
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