ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では104.38円と2時時点(104.38円)とほぼ同水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を前に104.30円台で小動きだった。市場はすでに感謝祭モードになっていることもあり、議事要旨もサプライズが無い限り、為替市場はこのまま静かな動きになりそうだ。
なお、トランプ米大統領はツイッターで「不正選挙!」とツイートしたが、米国内のニュースも全く取り上げず、市場の話題にも上っていない。
ユーロドルは堅調。4時時点では1.1916ドルと2時時点(1.1907ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。NZドル/ドルが2年5カ月ぶりの水準となる0.7015ドルまで上昇するなど、オセアニア通貨や欧州通貨に対してドルの上値は重くユーロドルも1.19ドル前半で堅調に推移した。
ユーロ円は小高い。4時時点では124.38円と2時時点(124.30円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。ユーロドルが堅調なことでユーロ円も連れて小幅ながら買いが優勢となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.26円 - 104.60円
ユーロドル:1.1882ドル - 1.1930ドル
ユーロ円:124.15円 - 124.51円
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