ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、伸び悩み

2021/01/20(水) 00:04
 19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.2126ドルと22時時点(1.2126ドル)とほぼ同水準だった。米国株相場の上昇を背景にリスク・オンのドル売りが優勢となり、一時1.2145ドルと日通し高値を更新した。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時90.40まで低下した。  ただ、米国株が伸び悩むとドル売りの勢いは後退した。次期財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の公聴会を前に動きづらい面もあったようだ。  ドル円は下値が堅い。24時時点では104.00円と22時時点(103.99円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時103.86円付近まで下押ししたものの、クロス円の上昇に伴う円売り・ドル買いが相場を下支えした。  ユーロ円はもみ合い。24時時点では126.11円と22時時点(126.10円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は126円台前半で方向感が出なかった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:103.65円 - 104.09円 ユーロドル:1.2074ドル - 1.2145ドル ユーロ円:125.20円 - 126.21円
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